

退屈なキリンから手紙を受けとったペンギン。お互いの姿を知るため、おかしな文通が始まった。とぼけた味わいの絵が楽しい童話。
キリンとペンギンがごたいめんしたときに、どっちもにてなくて、キリンとペンギンが大わらいするのをみたら、ぼくも大わらいしました。そこが一ばんおもしろいです。(8歳)
キリンがさいしょ、一人でかわいそうだったけど、ペンギンのお友たちができて、うれしそうだな、よかったな、と思いました。つぎのかんをまだ買ってないので、買うのが楽しみです!(8歳)
大人も十分に楽しめる本です。姿のわからない相手を想像していろいろ思いをめぐらせる。いろんな姿、形があること、世界にはいろんな人がいると子供たちに思ってほしいと読んでいて思いました。絵がとてもかわいらしく、ページをめくるのが楽しかったです。孫たちにも読んでほしい本です。(60代)