

2023年10月23日(月)、佐賀新聞で「かこさとし童話集」(かこさとし 作・絵)が紹介されました。
「かこさとし童話集」は、かこさとしさんが自ら編んだ初の童話集。
2018年に逝去したかこさとし氏は、240余りの小さなお話の原稿を残し、自ら編んでいました。未発表のものや、過去に雑誌に掲載されたもの、紙芝居のために書いたもの、まだ本にしていないお話などに、亡くなる直前まで手を加え、挿絵を描いて、童話集として編集をしていました。全10巻を、来年3月までに刊行します。
記事では、「集大成のようにまとめられ、子どもたちのことを考え続けたかこさんの歴史を感じられる」という編集者の言葉や、第7巻に収録される「夜の小人」が「かこの人生の中で重大な意味を持つ作品だった」というかこさんの長女の鈴木万里さん言葉などが紹介されています。