「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB= Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される世界最大規模の絵本原画コンクールです。
本展では「絵本でひらくアジアの扉」と題し、近年の活躍がめざましいアジアの受賞絵本を入り口に、特に日本と韓国の絵本に焦点をあて、BIB 2021(第28回展)に両国から参加した29名の作家による絵本原画を紹介します。また、絵本が生み出されてから読者に届くまでの背景を取材した特集展示では、日韓の絵本の文化や特色、その魅力を掘り下げます。
偕成社の絵本では、あべ弘士『うみどりの島』、田島征三『つかまえた』、舘野鴻『がろあむし』、松本大洋『こんとん』の原画が展示されます。
会期 | 7月8日(土)~8月31日(木) 休館日:月曜日(7月17日は開館)、7月18日 10:00〜17:00まで(金・土は20:00まで) ※ギャラリーへの入場は閉館の30分前まで |
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会場 | うらわ美術館 ギャラリーABC |
住所 | さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階 |
関連サイト | うらわ美術館 展覧会 |
備考 | 観覧料:一般620円、大高生410円、中学生以下無料 |