





ロングセラー絵本『からすのパンやさん』のつづきのお話。オモチくんはそばの作り方の修行に励み、楽しいおそばがいっぱいのお店を開きます。
1926年福井県武生市(現在越前市)に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。児童文化の研究者でもある。現在は、出版を中心に幅 広く活躍。作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、『うつくしい絵』、「だるまちゃん」シリーズ、『とこちゃんはどこ』、「かこさとしからだの本」シリーズ、『伝承遊び考』など500点以上。2008年菊池寛賞受賞、 2009年日本化学会より特別功労賞を受賞。
かこさとしさんのお話は私も娘も大好きです。「そんなこんな」とか、言葉の言い回しがユニークで娘もマネて使っています。楽しいだけのお話でなく、現実に見えてくる事件もあって、他のからすさんたちの支えもあって明るくたくましく生きて行く姿に勇気をもらいます。(6歳・お母さまより)
本当にかこさとし先生の本は、面白く夢があります。そば屋さんは、色んな種類のそばが作られており、可愛く楽しく読ませてもらいました。今と昔の違いを考えさせられ、昔の事を知らない私にとって楽しく勉強にもなりました。(読者の方より)