いずみがもりに、からすのパンやさんがありました。4わの子どもたちの意見をきいて、おもしろくてすてきな形のパンをどっさり焼くと、お店が大繁盛!
1973年刊行以来人気の、ロングセラー絵本です。
はじめてよみきかせしてもらった保育園の頃から、今でも大好きな『からすのパンやさん』。家族で力を合わせてパンやさんを盛り上げていくというお話もさることながら、色々なパンが目を惹きつけてやみません。実際に「からすのパンやさん」というパンやさんができて、そこでカニパンやかみなりパンなどなど売ってくれないだろうか、という夢をみています。(読者の方より)
絵本はいくつになって読んでも心に響くものだと改めて感じました。からすのパンやさんにいつか会えるといいなぁと夢がふくらみます。香ばしいパンの香りがしてきそうでした。他のシリーズも読んでみようと思いました。(35歳)
夫が幼い頃大好きだった本を子どもにおくりたいという事で、2歳の誕生日プレゼントにしました。沢山のパンのページに「うわー!!おいしそう!!」と目をキラキラさせている息子。さっそく夢中になり、お気に入りの一冊になりました。何世代にも渡って愛されるすてきな本を沢山うみだしてください!(2歳・お母さまより)
自身が子供の頃に読んでとても楽しい気分になったことから、親しい人に子供が出来たら必ずこの本を贈ります。子供の頃はパンの絵に夢中でした。しかし今改めて眺めると、大勢登場するからすたちの表情が非常に豊かなことに気付きます。とても見応えのある素晴らしい絵本だと思います。大人になっても楽しめるので、贈った相手にはこの本を末永く愛してもらいたいと願っています。(読者の方より)
色々なパンが出てくるのが楽しいようで、自動車パンや飛行機パンを食べるふりをして読んでいます。また、4羽のからすの赤ちゃんの名前、おもちちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、チョコちゃんという名前も大変お気に入りです。とても喜んで読んでいます。(3歳・お母さまより)
たのしかったです。あかちゃんの4わがなくところと、ゴロベエどんがまちがえて、しょうぼうしゃ、きゅうきゅうしゃ、けいかんがくるところがおもしろかったです。(4歳)
からすのお店シリーズを楽しく読ませていただいています。私は特に『からすのパンやさん』と『からすのてんぷらやさん』が好きです。毎回読んでも楽しく面白くて、読むたびに新しい発見をしています。子どもたちを転げ回って遊んだかこさとしさんだからこそできた作品だろうと思います。ありがとうございます。(読者の方より)
なつかしく、よくどのパンにするか、兄弟でじゃんけんをして選んでいました。今回買ったのは、旦那が読んだことがなかったということで、オススメの1冊としてプレゼントしました。(30代)
とてもおもしろかった。いつみてもおもしろい。またかいてほしいとおもいます。おいしそうだな。(6歳)
「こんなにおもしろい本読んだことない!」と息子が言っておりました。ありがとうございます。(5歳・ご家族より)
私も主人も、小さい頃に読んだ絵本で、2人とも共通して、パンがすごく美味しそうだったのを覚えていました。記憶に残る絵本は数少ないと思います。この本は、同い年の友人全員が覚えていて、素敵な本だと再認識しました。今、友人たちも私も、自分の子にこの本を読んでいます。いつまでも読み継がれる本になりますように。(0歳・お母さまより)
さいしょは、4人の子どものおやつだったこげたパンが、こうばしいにおいで、森中に広がって、ゆうめいになったのが、おもしろかったです。(4歳)
昔、自分が読んでもらった絵本を子供にも読んであげたいと購入しました。様々なパンのページが子供もお気に入りで、自分で考えたパンを教えてくれたりします。我が家も4人子供がいるので、4羽の子ガラスのように手伝ってくれることも期待しています。(6歳・お母さまより)
小さい頃に、気に入って何度も母に読んでもらったり自分で見たりしていました。我が子にも読んであげると、決まっていろいろなパンが出てくるページでストップして「これが一番いい!」「あ〜こっちもいいなー」と兄と妹で言い合いして選んでいます。(4歳・ご家族より)
誰がいつどこで読んでも、いつどこでページを開いてもクスクスと笑えて幸せになれる。そんな素敵な贈り物をありがとうございます、加古さん。未来へ残っていく宝だと思います。一家に一冊(以上!)のかこさとしの絵本を。(50代)
2歳半の娘がとにかくパンが好きで前からこのお話を知っていたので買ってみました。たくさんパンが出てくるページがやっぱりお気に入りでしばらくとまって1つずつ見ています。殺到するカラスたち1匹ずつの服装や持ち物を見て、「この子ながぐつはいてるね!」とずっとあきずに、すみまで読みつくしてます。(2歳・お母さまより)
とてもおもしろかった。いつみてもおもしろい。またかいてほしいとおもいます。おいしそうだな。(6歳)
息子の2歳の誕生日にプレゼントしました。息子はパンが大好きなので、見開きいっぱいに描かれたたくさんのパンを楽しそうに眺めています。そして「これにする〜!」と言っては、パンをつまんで口へ運び食べるマネをして「おいし〜」と嬉しそうに言います。私の好きな本を息子と一緒に読むことができて本当にうれしく思います。(2歳・お母さまより)
コロナで幼稚園にも行かれず、暇つぶしに家でパンを子供と作りました。その後、この本を買い、読んであげました。たくさんの種類のパンが子供にはとても興味をそそるようです。かこさとしさんの絵本の言葉づかい、絵はいつも細かくせんさいで何度読んでもあきません。もうすこし大きくなったら「海」「宇宙」を買ってあげたいです。(3歳・女の子のお母さま)
様々なパンがたくさん載っているページは、3歳の息子が大好きなページです。「パンダパンだって〜!」「バナナパンがいいなあ」など親子の会話がはずんでいます。親の私も小さいころ大好きだった『からすのパンやさん』で息子と楽しいひとときを過ごせてうれしいです。(3歳・お母さまより)
小さい頃に父に買ってもらって、毎日のようによく読んでいました。今、大人になり、結婚し、生後7ヶ月の息子がいます。私が小さい頃に読んでいた本を息子にも読んでほしくて、再度購入しました。まだ字も文章も理解できない歳ですが、読み聞かせをして、大きくなって、自分で読んでくれると嬉しいです。(21歳・女性、7ヶ月の男の子のお母さま)
いろいろな種類のパンがのっているページは特に大好きで「これ!」「ママはどれにする?」とパンやさんごっこに発展してあそんでいます。おきにいりの中の1冊になりました。(3歳・お母さまより)
さいしょは、4人の子どものおやつだっがこげたパンが、こうばしいにおいで、森じゅうに広がってゆうめいになったのがおもしろかったです。(4歳・ご家族より)
見開きいっぱいに描かれたたくさんのパンを楽しそうに眺めています。「これにする〜!」と言っては、パンをつまんで口へ運び食べるマネをして「おいし〜」と嬉しそうに言います。(2歳・お母さまより)
昔からなじみ深いからすのパンやさん、とうとう娘もデビューし、どはまりしました。おもしろくて、おいしそうで、すてきなパンを娘もたくさんつまみぐいしていました笑(2歳・お母さまより)
本好きな孫に育てようとたくさん読んであげています。パンがたくさん出てきて感嘆の声をあげました。毎日パパ、ママ、ババが読んでいます。からすはいえの近くのからすはこわいものと思っていたのですが、絵本はかわいいですね。(2歳・おばあさまより)
絵本が好きで、我が子が4歳になったので大好きなかこさとしさんの絵本を買って読んでみました。幼稚園で先生に読んでもらったことがあった様で、「これ知ってる!」と嬉しそうに聞いていました。私が小さい頃に読んだ記憶では、とにかくいろいろなパンが描かれたページが印象的でしたが、今、母となって読んでみると、からすのお父さん、お母さんが子育てに奮闘するところが一番共感し、からすの世界も大変だなあと思わずくすっとしました。子どもの成長にあわせて、かこさんの絵本に触れていきたいです。(4歳・お母さまより)
子どもの頃に近所のパン屋さんの遊ぶスペースで初めて読んでから、ずっとすきな本です。また読みたくなり、17歳の誕生日に買ってもらいました。もうそのパン屋さんは無くなってしまいましたが、また読めてうれしいです。特にパンがいっぱいのページと、風車を使ってからすがずらーっとならんでるシーンがすきです。いつか私もこんなすてきなパン屋さんに行ってみたいです。(10代)
パンのページが一番好きな娘はここばかり開くので、開きぐせもつきました。初めて本の食べ物をつまんで食べるマネを覚えたのもこのページです。教えることもなく、自らつまんで食べるマネをして、「んまっ」という美味しい時のコトバも発していました。絵本が娘に教えてくれる想像力に感謝しています。ありがとうございます。(1歳・お母さまより)
恩師からの贈り物でいただきました。「子だくさん パン屋」さんが家族みんなでパンづくりをしてひょうばんのパン屋さんになる様子は大人にも元気が出て楽しめます。子供はユニークなパンの数々に目をキラキラさせて大こうふんです。「どのパンが好き?」から親子の会話がはずんで楽しい絵本時間のひとときがすごせました。(6歳・お母さまより)
2歳3ヶ月には少し長くてむずかしいかなと思ったのですが、ジーっと真剣に話を聞き、たくさんのパンのページでは「うわぁ」と大興奮!「コレがいい、パクパク〜」「お母さんはどれ?」と選びっこしながら楽しんでいます。図書館で借り、そのあと病院の待合で見付けてよろこんでいたので購入することにしました。毎回パンのページが来るのをワクワクしながら待っている姿がかわいいです。買って良かったです。(2歳・お母さまより)
パパが子供の頃大好きだった絵本です。かわいいパンのページになると“このパン作って”とねだられます。“まっかっかのおおかじだ”のフレーズがお気に入りなようです♪親子2代で楽しんでます!(3歳・お母さまより)
親子共々かこさとしさんの本が大好きで図書館で借りて気に入ったものを購入しています。とくに、からすのパンやさんとどろぼうがっこうはセリフをすべて覚えているほど大好きです。かこさとしさんのドキュメンタリーを見てからはかこさとしさん本人のことが大好きになったようで絵本館でかこさとしさんをさがしたり「大きくなったら、かこさとしさんのおうちにいきたい」と夢を話したりしています。(4歳・お母さまより)
旦那が小さい頃にお母さんに読んでもらった記憶のあるお気に入りの本らしく、産まれてきた息子にも読んであげたいと購入しました。息子は本が好きなのですが、まだ7ヶ月ですので、この本のおもしろさが分かるのにはもう少し時間がかかりそうです。が、旦那のようなすてきな思い出が息子にも残るよう、読みきかせしたいです。何世代にも渡って、同じ物語りを共有できて、本ってすてきだな…♡と思いました。(0歳・お母さまより)
子どもの頃一番大好きだった絵本がからすのパンやさんです。特にからすさんたちが作ったたくさんの創作パンが並ぶページ…何度も何度も見てワクワクしたことをとてもよく覚えています。そんな私も母となり、子どもたちもからすのパンやさんに興味を持つ年頃となりました。1ページ1ページ読みすすめるたび、子どもの頃のワクワクがよみがえります。大きなパンがえがかれたページで「わあ!」とかん声があがり、あのたくさんのパンがえがかれたページでは「あれがいい!」「これがいい!」パクパクパク…!と、当時の私と同じことをする子どもたち。あぁ母はこんな気持ちでいたのかと、あの頃の母と同じように、何度もくり返し読み聞かせている今日この頃です。からすのパンやさん、親子の時間をありがとう。(2、5、7歳・お母さまより)
しょうぼうしゃなどが来るのがおもしろいなと思いました。どうしてかというと大げさだからおもしろいと思いました。からすのパンやさんはぎょうれつすぎで、うりきれないのかなと思いました。(7歳)
以前子供に読んであげたような気がしますが、その時のことは全く覚えていません。今回孫へのプレゼントとして購入しましたが、渡す前に私が読んでみて、カラスの表情の素晴らしさにびっくりしました。孫が読んでどう感じたか早く教えてもらいたいです。(読者の方より)
有名なのでタイトルは知っていたのですが、子ども視点ではいろいろなパンが登場して楽しく大人視点では、育児に忙しくお店の管理に手が回らなかったり、野次馬で集まったカラスたちが気まずくてみんなパンを買ってしまう所など妙にリアルで笑ってしまいました。(4歳・お母さまより)
私は『だるまちゃんとかみなりちゃん』『はははのはなし』で育ちました。大人になってもかこさんの絵とお話が大好きで、お給料で『からすのパンやさん』を買ったりしました。新聞でこの本のことを知り、全巻そろえるつもりで本屋さんに予約しました。今、親の介護と家事にはげんでいます。合間にかこさんの新しい本を読んでいやされました。子供さん達を喜ばせようとするかこさんのやさしさとユーモアがいっぱいつまった本だと思います。全巻そろうのが楽しみです。かこさんのお話をよんで、私も元気になれます。(50代)
読み終わった時、心がとても温かくなりました。パンやさんのおとうさんとおかあさんが、仕事をしながら子育てする様子は、子どもたちが読んだ時に、自分の親とかさねてみたりするかな?と思いました。どんなことがあっても子どものことを第一に考えていることが伝わってきました。パンの種類もユーモアがあって見ているだけで楽しい気持ちになりました。(おいしそうだし。)最後の終わらせ方も、夢があっていいなー。森を見たら、かざぐるまを探したくなるなと思いました。素敵な絵本をありがとうございます。(5歳・お母さまより)