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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

シリアからきたバレリーナ

シリアからきたバレリーナ

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シリアからきたバレリーナ

受賞歴:

  • 厚労省社会保障審議会推薦児童福祉文化財(2022)
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 外国の読み物
サイズ(判型) 19cm×13cm
ページ数 303ページ
ISBN 978-4-03-726960-9
NDC 933
発売日 2022年1月

定価:本体価格 1,500円+税

【偕成社在庫:わずか】

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≫【書評】戦火に追われ、大人にならざるをえない子どもたち––安田菜津紀(Kaisei web 書評コーナー)

紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

シリア人の少女アーヤは、イギリスで難民認定を待っているところだ。
内戦で住めなくなったシリアを脱出し、ようやくマンチェスターに辿り着いた。途中、小さなボートで海を渡る際に父と離れ離れになり、気力を失った母を支えながら赤ちゃんの弟をつれて、毎日、難民支援センターに通っている。
ある日、同じ建物にバレエ教室があることに気づく。シリアでバレエを習っていたアーヤは、そこで明るい少女ドッティや先生ミス・ヘレナに出会い、踊ることで息を吹き返していく。
希望とあたたかさと人間性に満ちた、2020年〈カーネギー賞〉ノミネート作品。

著者紹介

キャサリン・ブルートン

オックスフォード大学英文科卒業。中学校の英語教師として働きながら、児童文学作家として活躍。アフリカや中東などからの難民の子どもたちを教えた経験を持つ。本書はイギリスの児童文学賞〈カーネギー賞〉にノミネートされた。そのほかの作品に『We Can Be Heroes』『Another Twist in the Tale』などがある。英国バース在住。

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尾﨑愛子

東京大学教養学部卒業後、出版社勤務を経て、東京大学大学院にて学術修士号取得。大学院在学中より児童文学の翻訳をはじめる。訳書に『クレイジー・レディー!』『シリアからきたバレリーナ』『オンボロやしきの人形たち』など。

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平澤朋子

イラストレーター。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、児童書の挿絵や絵本など、様々な媒体で活動中。絵本に『巨人の花よめ』、装画・挿絵を手掛けた作品に「青の読み手」シリーズ、『竹取物語』『シリアからきたバレリーナ』など多数。

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