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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

いいわけはつづくよどこまでも

いいわけはつづくよどこまでも

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いいわけはつづくよどこまでも

作: 岡田淳

絵: 田中六大

対象年齢 小学校中学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 22cm×16cm
ページ数 143ページ
ISBN 978-4-03-530770-9
NDC 913
発売日 2024年5月

定価:本体価格 1,200円+税

【偕成社在庫:なし】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

おじいちゃんはおとうさんのおとうさん。近くのアパートにひとりでくらしてる。おとうさんとおかあさんは仕事で家にはいないから、学校がおわったら、ぼくはおじいちゃんのアパートにいく。
手をあらってうがいして、テーブルの前のいすにすわったら、麦茶とおやつがでてくる。おじいちゃんはぼくに、いろんな話をしてくれる。

すごいクシャミのせいで追放されてしまったときのこと(「おじいちゃんのクシャミ」)や、友だちが先生にした奇想天外な遅刻のいいわけ(「いいわけはつづくよどこまでも」)、セールスマンをしていたとき営業に行ったお城で、とある王様を助けた話(「こんなところに王様が」)など今回の話は6話。

産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞の『願いのかなうまがり角』とおなじおじいちゃんと孫がおくる関西弁のユーモアあふれる連作短編。

<目次>
おじいちゃんのクシャミ
ほんまはわからん
いいわけはつづくよどこまでも
笑たらあかん
しゃべるカバン
こんなところに王様が

著者紹介

岡田淳

1947年、兵庫県に生まれる。神戸大学教育学部美術科卒業。図工専任教師として小学校に38年間勤務。その間に『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』でデビューし、斬新なファンタジーの手法で独自の世界を描く。『放課後の時間割』(日本児童文学者協会新人賞)、『学校ウサギをつかまえろ』(同協会賞)、『雨やどりはすべり台の下で』(サンケイ児童出版文化賞)、『扉のむこうの物語』(赤い鳥文学賞)、「こそあどの森」シリーズ(野間児童文芸賞)、『願いのかなうまがり角』(産経児童出版文化賞フジテレビ賞)、『こそあどの森のおとなたちが子どもだったころ』(産経児童出版文化賞大賞)、巌谷小波文芸賞受賞など、数々の賞に輝く日本を代表するファンタジー作家。ほかに『二分間の冒険』『ふしぎの時間割』『選ばなかった冒険』『フングリコングリ』『夜の小学校で』『森の石と空飛ぶ船』『図書館からの冒険』「カメレオンのレオン」シリーズ、エッセイに『図工準備室の窓から』など多数。

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田中六大

1980年、東京に生まれる。多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻版画コース修了。2005年ますむらひろしコミック大賞、2006年ちばてつや賞佳作。マンガ作品に『クッキー缶の街めぐり』、絵本作品に『うどん対ラーメン』、挿絵作品に『願いのかなうまがり角』『そこから逃げだす魔法のことば』『アチチの小鬼』など多数がある。

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編集者より

岡田淳さんが毎年1話、神戸新聞に発表しつづけている「おじいちゃんとぼく」の連作シリーズ。
関西言葉で交わされるおじいちゃんとぼくのゆるくておかしなやりとりを読むうちに、リラックスして、ふふふと笑えてくる本です。

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