定価(本体価格) | 1,800円+税 |
---|---|
偕成社在庫 | あり |
対象年齢 | 一般むき |
ジャンル | 読み物 > 障がい者を理解する本 |
サイズ(判型) | 22cm×18cm |
ページ数 | 118ページ |
ISBN | 978-4-03-963980-6 |
NDC | 720 |
発売日 | 2024年10月 |
花と詩をともに描く星野富弘の「花の詩画」。50年の間に生みだされた詩画から、特に優れた100点ほどを収めたベスト集です。
受賞歴:
愛おしい、抱きしめたいという思いがわいてきます。星野さんという方と同じ時代を生きることができたことを光栄に思います。今生きていることを大切に思えることば、画に感謝です。(読者の方より)
私の大好きなどくだみの絵が2点もありました。大好きなどくだみの花をこんなふうに描いて下さってとてもうれしいです。ありがとうございます。テレビに桜の花が映ったとき、星野さんの絵が見えました。今ここでは雪ですが春になって草花が姿をみせる頃、そのうしろに星野さんのことばや絵…草花たちを見るんだろうなと思うと楽しみです。(50代)
先日、富弘美術館へ初めて行ってきました。数年前に『四季抄 風の旅』を購入し、感銘を受けました。思いがかなっての美術館は星野さんのお人柄が偲ばれる、素朴さと自然との調和が紅葉の美しさの中にありました。歩行補助車での旅でしたが、老いと向き合いながらも、残された身体能力を存分に使って生かされていることに感謝しました。(80代)
いつものことですが感動して涙が出ました。なぜかあたたかい涙です。「今年も美術館へ行きたいな」と思っています。もう新しい作品にも出会えないのですが、少しでも心やさしい人になれたら…と思います。体調を悪くして年末入院してきました。何度も何度も涙が出て、友人や家族にも是非読んでほしい詩画集です。感謝。(60代)