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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

軽装版ポッシュ 「守り人」シリーズ

風と行く者

守り人外伝

対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 19cm×13cm
ページ数 446ページ
ISBN 978-4-03-750200-3
NDC 913
発売日 2018年11月

定価: 1,080

【偕成社在庫:あり】

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内容紹介

つれあいのタンダとともに、久しぶりに草市を訪れたバルサは、若い頃に護衛をつとめ、忘れ得ぬ旅をしたサダン・タラム〈風の楽人〉たちと再会、その危機を救ったことで、再び、旅の護衛を頼まれる。
シャタ〈流水琴〉を奏で、異界への道を開くことができるサダン・タラム〈風の楽人〉の頭は、しかし、ある事情から、密かに狙われていたのだった。
ジグロの娘かもしれぬ、この若き頭を守って、ロタへと旅立つバルサ。
草原に響く〈風の楽人〉の歌に誘われて、バルサの心に過去と今とが交叉するとき、ロタ北部の歴史の闇に隠されていた秘密が、危険な刃となってよみがえる。

「守り人」シリーズ10巻完結のあと、『流れ行くもの』(守り人短篇集)『炎路を行く者』(作品集)を番外編として発表。この『風と行く者』は外伝3作目にして大長編となる。

著者紹介

上橋菜穂子

立教大学博士課程単位取得(文学博士)。専攻は文化人類学。オーストラリアの先住民であるアボリジニを研究。女子栄養大学助手を経て、現在川村学園女子大学特任教授。『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞、アメリカ図書館協会バチェルダー賞)『闇の守り人』(日本児童文学者協会賞)『夢の守り人』(前2作とあわせ路傍の石文学賞)『神の守り人<来訪編><帰還編>』(小学館児童出版文化賞)など12巻からなる代表作「守り人」シリーズは、内外から高い評価を得ている。そのほかの著書に『精霊の木』『月の森に、カミよ眠れ』(日本児童文学者協会新人賞)『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)『獣の奏者』『鹿の王』(本屋大賞、日本医療小説大賞)などがある。2002年に巌谷小波文芸賞、2014年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞。

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佐竹美保

デザイン科を卒業後、上京。SF・ファンタジーの分野で多数の作品を手がける。主な仕事に『虚空の旅人』『蒼路の旅人』『不思議を売る男』『宝島』『幽霊の恋人たち』『西遊記』『フランダースの犬』『魔法使いハウルと火の悪魔』『ローワンと魔法の地図』などがある。

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著者より

ひょっこり帰ってきた物語

どんぶらこ、どんぶらこ、と川を流れてきた巨大な桃を拾ったら、中から赤ちゃんがでてきて、突如、育てることになってしまった、お爺さんとお婆さん。
とってもうれしかった半面、正直、かなり、うろたえもしたのでは、と、
大人になってから、思うようになりました。
隣近所も、ええ? なにがどうして、どうなって、今頃、子どもが出来たんだ? と、思ったでしょうし。

『風と行く者』は、どんぶらこ、と流れてきたわけではなくて、実は、かなり以前に書き始めたものの、途中で書けなくなっていた物語なのですが、
それがなぜ、守り人シリーズ完結してから何年も経って! 短編集ではなく長編で、しかも、バルサのその後も書いてあるような物語が、今頃、ぽこっと世に生まれ出ることになったのか。
それは、ですね、いくつかの巡りあわせがありまして、その「巡りあわせ」が書かせてくれた、というのが正直な実感なのです。

その、「巡りあわせ」については、あとがきで書きましたが、私は本当に、プロの作家としての技術で物語を書いているというよりは、人生の道筋で行き会った経験に書かせてもらっているのだな、と、今回、つくづく感じました。

それにしても、完結しました、と言った後で長編の物語を世にだすというのは、やはり、なんとなく恥ずかしいものですが、突如桃を拾ってしまったお爺さん、お婆さんと同じく、突然、我が心にやってきてくれて、再び芽吹き、育ち始めた物語ですから、大切に心を込めて育てました。

バルサ再び、であります。
楽しんでいただければ幸せです。

編集者より

『天と地の守り人』三部作完結から11年。『流れ行くもの』から10年、『炎路を行く者』から6年、NHKドラマ化を経てあらわれた「守り人」シリーズ外伝は、シリーズ最大の大長編。バルサの今と20年前が交錯します。軽装版には、カラー口絵とあとがき、そして解説が付きます。

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