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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

じいじが迷子になっちゃった

あなたへと続く家族と戦争の物語

じいじが迷子になっちゃった

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じいじが迷子になっちゃった

あなたへと続く家族と戦争の物語

著: 城戸久枝

絵: 羽尻利門

対象年齢 小学校中学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 22cm×16cm
ページ数 186ページ
ISBN 978-4-03-645090-9
NDC 916
発売日 2019年7月

定価:本体価格 1,600円+税

【偕成社在庫:わずか】

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≫【関連記事】次の世代へ戦争を伝える一冊『じいじが迷子になっちゃった』のできるまで(Kaisei web 編集部だより)

内容紹介

中国残留孤児の父・城戸幹の半生をつづった名作『あの戦争から遠く離れて』の著者が母となり、子へと家族の歴史を語りつぐ–––。

著者の父・城戸幹(きど・かん)は、敗戦後の混乱期、3歳で旧満州にひとり残された中国残留孤児。幹は優しい養母に大切に育てられながらも、やがて祖国への思いを強くし、文化大革命の真っ只中、日中国交正常化前の1970年に自力で日本への帰国を果たします。

本書は、その父の激動に満ちた半生をつづり、多くの賞に輝いた『あの戦争から遠く離れて』(2007年/情報センター出版局/現在は新潮文庫刊)を、あらたに子ども向けに書いた作品。

城戸家にとどまらず、日本人の誰しもが家族の歴史を遡れば必ず戦争の時代にたどりつきます。家族の物語を通して、若い世代へ、戦争とのかかわりを考えるきっかけを与える1冊。

著者紹介

城戸久枝

1976年、愛媛県松山市生まれ、伊予市育ち。徳島大学総合科学部卒業。出版社勤務を経てノンフィクションライター。『あの戦争から遠く離れて── 私につながる歴史をたどる旅』(2007年/情報センター出版局)で大宅壮一ノンフィクション賞、講談社ノンフィクション賞ほか受賞。その他の著書に『祖国の選択──あの戦争の果て、日本と中国の狭間で』などがある。一児の母で、戦争の記憶を次の世代に語りつぐことをライフワークとしている。http://saitasae.jugem.jp/

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羽尻利門

1980年、兵庫県生まれ、京都府育ち。立命館大学国際関係学部卒業。在学中に香港中文大学へ留学。貿易会社勤務ののちイラストレーターに。2006年、第7回インターナショナル・イラストレーション・コンペティションで優秀賞受賞。絵本に『夏がきた』、さし絵作品に『坂の上の図書館』、『天国にとどけ! ホームラン』など多数。

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