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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ウンコロジー入門

ウンコロジー入門

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ウンコロジー入門

著: 伊沢正名

イラスト: 小池桂一

対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 21cm×15cm
ページ数 143ページ
ISBN 978-4-03-634750-6
NDC 400
発売日 2019年12月

定価:本体価格 1,500円+税

【偕成社在庫:あり】

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著者インタビューへ(Kaisei web)

 

内容紹介

弱肉強食の食物連鎖のうらには、「下りの食物連鎖」ともいうべき「腐食連鎖」が存在し、途切れることのない自然の循環を支えています。その中で大きな役割を担っているのが、ウンコ。だれかのウンコは、かならずだれかの命に役立っているのです。そんなウンコがつくりだす生態系(エコロジー)を「ウンコロジー」と名づけ、その自然の中での役割と大切さに目を向けます。
著者の伊沢正名さんは、なんとノグソ歴46年! 後半では、実際のノグソを掘り返して調査した記録を見ながら、野に放たれたウンコにどんな生きものたちが集まり、そしてどのように自然に還っていくかをわかりやすく紹介。また、日本におけるウンコ処理の歴史についてもおさらいしながら、ウンコを通してわたしたちの未来について考えます。

くさい、きたない、けがらわしい。嫌われもののウンコが支える自然を見つめ、研究と実践を続ける著者による、あたらしい自然論!

著者紹介

伊沢正名

1950年、茨城県生まれ。1970年より自然保護運動をはじめ、1975年から独学でキノコ写真家の道を歩む。以後、キノコ、コケ、変形菌、カビなどを精力的に撮り続けてきた。同時に1974年よりノグソをはじめ、1990年には伊沢流インド式ノグソ法を確立。これまでにしたノグソは1万4500回を超える。おもな著書・共著書に『日本のきのこ』、『日本の野生植物 コケ』、『くう・ねる・のぐそ』『葉っぱのぐそをはじめよう』、『うんこはごちそう』など多数。

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