家の庭や、近所の空き地、公園の林の中、池のそば、田んぼや畑、川のまわり……
いろいろな生きものを見つけたよ! つかまえたい! つれて帰りたい! でも、飼い方は? 飼えなくなったらどうするの?
この本を読むと、身近な生きもののつかまえかた、持ちかえりかた、飼いかた、観察のポイントなどがひと目でわかります。
ダンゴムシ、カタツムリ、イモムシ、バッタ、カエル、トンボ、アメンボ、メダカなど、身近な場所で捕まえられる生き物の飼い方から、
ペットショップで買ったカメ・キンギョの飼い方まで。それぞれの生き物の特徴や、観察のポイントもわかる、充実の1冊です。
受賞歴:
ぼくは、むしがすきだからこのえほんをありがとう。いっぱいよむね。(4歳)
3歳の誕生日プレゼントです。「優しくする」などはわかっていますが、虫などつかまえたときに力を入れすぎたり、上手にさわることができなかったのですが、本をみるようになり少し変わった気がします。写真がたくさんあって大人も良い勉強になります。いろんなことに興味を持ってくれたらと思います。(3歳・お母さまより)
低学年向けの写真・図が多いわかりやすい本を求めていたところ、購入して拝見し、その願いにピッタリでした。特に嬉しかったのは飼えなくなったらどうするか、その生態にそった情報をのせてくださっているので、その視点に感服です。(読者の方より)
触ってはいけないケムシなどのページでは、妹と「これは危ないぜ!」と盛り上がっていましたよ。虫をつかまえても、持ち帰り、育てることにまでは興味が続かず、いつも虫さんがかわいそうになっていました。この本でお世話する気持ちも育んでもらいます。(7歳・ご家族より)