

物語が〈事件編〉と〈解答編〉にわかれていて、探偵のミルキー杉山と一緒に推理して、事件の謎を解くユニークな本。3事件を収録。
1970年神奈川県に生まれる。日本児童出版美術家連盟会員。主な挿絵の仕事に「たからしげるのフカシギ・スクール」シリーズ、「へんしん ライブラリー」シリーズ、「斉藤孝のガツンと一発」シリーズなど。『もしかしたら名探偵』ほか「ミルキー杉山のあなたも名探偵」シリーズで杉山亮とコンビを組んでいる。
独特の絵と、奇想天外な推理は大学生のぼくが読んでも面白い。続巻、楽しみにしています。(20代)
名探偵シリーズはぜんぶ、おもしろいのですが、ミルキー杉山が名探偵だとは、思いません。理由は、つまのたつ子ばっかりに答えなどをきいているからです。でも、そこの場面が一番、おもしろいんです。もっと、いっぱい作ってくださいね。(8歳)
事けんがおきると、だれがはんにんなのかわくわくして読んでいます。はんにんがわかったらすごくうれしいです。(9歳)
とくにおもしろかったところは、うそつきはだれだのお話で、みるきー杉山はだまされたことです。でもわたしはだまされませんでした。(8歳)