

お店をめぐってお買い物をするようになぞなぞが楽しめます。すみからすみまで、見れば見るほど楽しさいっぱいみつかります。
1953年、愛媛県に生まれ。著書に『なぞなぞのたび』(ボローニャ児童図書展絵本賞)『あしたうちにねこがくるの』(日本絵本賞)『あしたのあたしはあたらしいあたし』(三越左千夫少年詩賞)『なぞなぞのへや』『しりとりあいうえお』『くだものだもの』『サーカスのしろいうま』など多数。訳書に「リサとガスパール」シリーズなどがある。
1983年東京に生まれ、千葉で育つ。文化女子大学造形学部卒業。白泉社月刊MOEイラスト・絵本大賞第8回年間グランプリ受賞。ギャラリーツープラスなどでの個展、グループ展多数。『なぞなぞのみせ』でデビュー。
なかざわくみこさんは、本書が第一作です。どこかなつかしいような、おしゃべりしながらたのしくお買い物できそうな商店街が描かれていますが、なかざわさんがお住まいの八街市の商店街の雰囲気もこの絵本のようでした。