ゆうちゃんの家で子犬を預かることになりました。名前はペロ。家族はみんなかわいいペロに夢中で、ぬいぐるみのほげちゃんは朝からほったらかしです。夜、家族が寝たあと寂し泣きをするペロに、ほげちゃんはとうとう八つ当たり。「うるさーい!おったんちんのじゃがいもわんこ!」ところが、ペロはそんなほげちゃんになついて寄ってきます。ほげちゃんがつい小屋の鍵を開けてしまうと、ペロがとびだしてきて、さあ大変。無邪気な子犬に翻弄され、一晩じゅう子守をする羽目になったほげちゃん。でも、それはほげちゃんにとっても忘れられない一夜の思い出となりましたーー。大好評ほげちゃん絵本の第3巻。見返しには楽しいすごろくのおまけ付きです。
受賞歴:
ほげちゃんとってもおもしろいです。とくに「ほげちゃんすごろく」のふろくは、まいにちかぞくみんなでやっています。(7歳)
3冊全部揃えて何回も繰り返し楽しんでいます。“ゆるせない〜!”“しゅばばばば”“どすーん!”等覚えたようでページをめくる度読んでいます。またほげちゃんシリーズが出るのを楽しみに待っています。(2歳・ご家族より)
書店で子供に本を選んでもらったらこの本を手に取り「これがいい!!」と言っていたので迷わず購入しました。実際読み聞かせてみると内容がとても良く私(父)自身も良く出来ていると感じている次第です。(5歳・お父さまより)
バンッ!ペロはとびだしいきなりおしっこ。ジョワワワー「ぎょえー!」のところがおもしろかったです。ほげちゃんすごろくもやってみました。すごくたのしかったです。(7歳)
1冊目のほげちゃんから、そろえています。楽しいお話で6歳の孫は特に好きです。今回はすごろくがあってお正月に楽しみました。コマを手作りするのや、勝った人に様をつけて呼ぶ等、いいアイディアだと思いました。(3歳・6歳・ご家族より)
課題図書だったのをきっかけに読ませていただきましたが、いぬが好きだったことやぬいぐるみがいぬの世話をするというところなどが子どもの心をつかみ、何度も何度も読み返していました。(7歳・お母さまより)
子どもは、ほげちゃんのはちゃめちゃな性格が気に入っています。人間味のある温かい彼のキャラクターは人気があると思います。そんなほげちゃんのよさをペロも理解しているのだと思います。ほげちゃんシリーズ、待望の一冊でした。(8歳・ご家族より)
息子がおなかにいる時、エコーで見た顔がほげちゃんそっくりで(嬉しい!)それからずっと読み聞かせています。コロナでじいじとばあばにほとんど会えずにいましたが、5ヶ月にして、じいじがお土産に『ほげちゃんとこいぬのペロ』をプレゼントしてくれて大よろこびでした。じいじ(私の父)が、ほげちゃんは悪いこともできちゃうから好きだ!と、大笑いして孫(私の息子)に読む様子に、会えなかった月日が溶けていくようでした。ほげちゃん、いつもありがとう!(0才・お母さまより)
最近、保育園で「ほげちゃん」の絵本を借りてきてそこから夢中になり始めた娘、「私もほしい!」とのことで、型紙からほげちゃんを作ってあげたらとても喜んでだきしめていました。かわいい顔をしているのに嫉妬心が強く でも、全部裏目に出てしまうという憎めないキャラで大人の私もハマってしまいました。(4歳・お母さまより)