キツネと初めて大げんかをしたオオカミ。仲直りがしたいのに「ごめんね」といえません。心の中ならいえるのに。シリーズ4作目。
図書館で「ともだちや」の表紙のキツネにひかれて借りて、親子ではまって借りまくり、せっかくだからと購入しました。この「ごめんねともだち」は、子どもに読んであげていて、毎回私が泣きそうになります。このシリーズはずっと大好きな本です。(8歳・お母さまより)
読み終えた後、胸がギュッとなりました。3人の子どもたちも、自分のことと重なったようでしばらく静かに。その後「○○みたい」と自分の出来事を振り返り、反省している姿もみられました。友達に対しても、家族に対しても、あり得るような出来事が書かれていたので、自分のことのように感じたようです。私も母としてどのような言葉かけをしたらいいかと考えさせれらえる1冊でした。(3歳、5歳、8歳・ご家族より)
「ごめんね」と心で思いながらなかなか口に出せない気持ちが、子どもにも共感できたのではないかと思います。(5歳・お母さまより)