まいごのおたまじゃくし101ちゃんを、やっと見つけたお母さんがえる。でもざりがにとみずかまきりに襲われ、お母さんは気絶。
Eテレをみていたとき、かこさんの話がでていて購入。101たんら、かえるの子(おたまじゃくし)の顔がちゃんと一匹ずつ描いてあって、喧嘩していたり、話していたりすることに感動しました。おかあさんが気を失ってしまったとき、101ちゃんをはじめとしてみんなが「うぇーん」と泣き出すシーン。わが三人の孫といっしょです。私は大人ですが絵本大好き。孫にプレゼントします。(50代)
作者のファンです。物語に優しさ、愛情の表現の深さ、親子のきずなの大切なこと、子供が成長する幼児期に自然とのふれあい等、特に大切な事が書かれています。(読者の方より)
子供が劇でやったのがきっかけで、知りました。発達障害児の子供は、話が長い絵本は最後まで集中力が続きません。けれども、101ちゃんは最後まで見ています。ところどころ声に出して読んだりもしています。親の私も、すごく好きな絵本です。(5歳・ご家族より)
保育園の劇でおたまじゃくしの101ちゃんを演じました。ほとんどの文章を暗記していて、私(母)と交互にセリフを読みあっています。たくさんのおたまじゃくしを指さして「これが101ちゃんかな、6ちゃんはどれだろう」ととても楽しそうです。
子どもが通っている保育園の劇で「おたまじゃくしの101ちゃん」を演じました。ほとんどの文章を暗記していて、私と交互にセリフを読みあっています。たくさんのおたまじゃくしを指さして「これが101ちゃんかな、6ちゃんはどれだろう」ととても楽しそうです。(読者の方より)
私も子供の頃、読んでもらった思い出の絵本です。かえるのおかあさんがやられてしまうシーンで2才の妹が泣いてしまったら4才の兄が「大丈夫だよ。お母さん目をさますように声かけるからね!」となぐさめてあげていました。絵本の中のおたまじゃくし達と心を通わせることができる、かこさとしさんのマジックですね。読んでいて私も心が温まりました。(4歳と2歳・お母さまより)
なつかしい思いで読みました。娘は幼稚園で読んだことがあったようですが、大好きだったようで親子二代楽しむことができてうれしいです。101ちゃんや子供のやさしさに自分も子供のやさしさに助けられているのを改めて感じることができました。(4歳・お母さまより)
長めでストーリー性のある絵本を理解できるようになってきたため、複数の生き物が出てきて楽しそうなこの本を選びました。集中が途切れることなく読み進めていき、お母さんガエルが倒れてしまったシーンでは突然声を上げて大号泣するほど感情移入。そして慌てて『お医者さんセット』を持ってきて聴診器や注射を使い、最後は飛び跳ねて喜んでいました。子どもの喜怒哀楽を引き出してくれる素晴らしい本に出会えたため、改めて購入し、繰り返し読ませていただいています。(3歳・お母さまより)