朝から部屋をそうじして、誰かが来るのを待つオオカミ。友だちが誕生日のお祝いに来てくれるはずなのです。シリーズ2作目。
受賞歴:
子供が小学生になりお友達のかかわり方をもさくしている時期で、お友達に関する絵本を探していたところ、目に止まった本です。内容も字数もちょうど良く、子どもたちも大変きにいって自ら読む一冊になりました。(6歳・お母さまより)
他のシリーズを何冊か読んでいて、やさしく強いオオカミさんのイメージがあったので、心を捨ててしまうくらい悲しみにくれるオオカミさんにとてもおどろいたとともに、キツネと2人で泣くシーンは親の私もうるうるしてしまいました。(7歳・お母さまより)