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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ぼちぼちいこか

ぼちぼちいこか

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ぼちぼちいこか

受賞歴:

  • 日本図書館協会選定図書(1980)
  • 全国学校図書館協議会・選定図書(1980)
対象年齢 3歳から
ジャンル 絵本 > 外国の絵本
サイズ(判型) 26cm×21cm
ページ数 32
ISBN 978-4-03-201230-9
NDC 933
発売日 1980年6月

定価:本体価格 1,200円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

重量級のカバくんは、船乗り、飛行士、ピアニストと、次々に新しい仕事に挑戦します。おかしな結末をユーモラスな絵で語ります。

著者紹介

マイク・セイラー

1936年ロサンジェルス生まれ。言葉遊びやユーモアをこよなく愛する児童書作家・イラストレーター。絵本作品に『わゴムはどのくらいのびるかしら?』『しりたがりやのふくろうぼうや』『ぼちぼちいこか』などがある。

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ロバート・グロスマン

1940年ニューヨーク生まれ。エール大学美術科卒業。雑誌『ニューヨーカー』の時事漫画の編集を経て、イラストレーターとなる。『タイム』『ニューズウィーク』『ニューヨークタイムズ』など、さまざまな新聞・雑誌で活躍。

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著者より

★『英語でもよめるぼちぼちいこか』刊行時に寄せられたメッセージです

グロスマンさん描くところのカバくんとお会いしてから、いつのまにやら30年もすぎてしまいました。思慮深か気にノーンビリした顔を、書斎の棚で毎日のように見かけては、「やあ!」とか「オハヨ」とか「お元気ですやろか?」などと呼びかけているうちに、——カバくんがどうやら大阪育ちみたいな顔に見えてきてしまい——いざ訳そうとすると、大阪弁でしか訳せませんでした。出来上って勇んで編集者に送ったのですが、大阪弁ではどうも……と渋い顔をされてしまいました。
それでも私にはもうカバくんは大阪育ちや……としか思えなくなっていて、OKが出るまで待ちました。幸い、大阪弁の普及度が高まってくれたお蔭で、ようやくGOサインが出ました。
出来上った日本語訳では、グロスマンさんが絵で遊ばはったように、コトバで遊ばせてもろてます。たのしませてもろてます。
幸いなことに、カバくんの大阪人ぶりは、ゆっくり、のーんびりふんわりと受け入れられていって——版も重ねてくれました。
講演に行ったときに「ヨンデクダサイナ」と言われて、大阪弁丸出しで朗読させてもろてますんやけど——すんなりふんわり受けとめていただけて——わたしはカバくんに、
(ほらみてみ、あんたはやっぱり大阪生まれの大阪育ちやったんやでェ……)
と囁いています。うふふふふ。
これからもどーぞよろしゅうに……。(今江祥智)

読者のおたより

いいひびきです。関西人にとっては特に!かばくん見習いたい!人生の指針。(読者の方より)

わたしは先生に読んでもらったからすきになりました。すごくおもしろいのですごくきにいってお母さんにかってっていって買ってもらいました。すごくうれしいのでまいにち読みたいです。(7歳)

小学生や幼児への読み聞かせで、1番ウケが良い作品です。よく活用しています。シンプルで分かりやすい内容がとても良いですね。(読者の方より)

4歳のお誕生日に奈良のおばあちゃんからプレゼントでもらいました。関西弁の響きが楽しくて、まるで奈良のおじいちゃんおばあちゃんとおしゃべりをしているような気分で楽しく読んでいます。(4歳・お母さまより)

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