竹下文子さんの追悼展が、表参道のギャラリーコンセプト21にて開催されます。
作家 竹下文子
「黒ねこサンゴロウ」シリーズ、『せんろはつづく』『ピン・ポン・バス』『なまえのないねこ』など、絵本や童話の著作は200冊以上。夫 鈴木まもるとの共作は70冊以上におよぶ。講談社出版文化賞他、受賞歴多数。2026年3月10日逝去。
竹下文子さんの業績をしのび、過去に様々な画家さんと組んで出版した絵本や童話の原画、「黒ねこサンゴロウ」未発表原画など約40点や、ゆかりの品、生前の足跡をたどる関連資料などを展示します。
竹下文子さんがラフまで確認した最後の作品『マイアサウラの しんぱいないちにち』(鈴木まもる 絵、偕成社、10月出版)の原画も展示予定。
◆オープニングセレモニー 15時半〜18時半 軽食とドリンクをご用意しています。
鈴木まもるさんは、期間中ほぼ在廊の予定です。
詳しくはギャラリーにおたずねください。
フミコさんが亡くなり、呆然自失となっているときに、知り合いのSNSに「キャンセルがでたので画廊が空いています。だれか借りませんか?」という情報がでていました。「あっ、フミちゃんの追悼展をしよう!」と思い立ち、即、画廊を借りました。それまで追悼展なんて考えたことなかったのですが(あたりまえですね)、フミコさんがつくってきた本の世界を一堂に集めた展示をしたいと思ったのです。
ぼくが絵を描いた本は約70冊くらいありますが、ほかの画家さんと組んだ本は100冊以上です。それだけ多様な世界を持っていたし、美しい言葉の世界をつくってきたんだと思います。
多くの読者の方から「いままで何百回読まされたかわかりません」「字も読めない子が、下の子に全部読んであげるんです」と感想が届きます。フミコさんの言葉は小さなお子さんたちの心にすとんと入っていくからでしょう。
フミコさんは控えめな方だったので、あまり表にでるのを好みませんでした。だから、「こんなにたくさんいろいろな本をつくったんだよ。すごいね、えらかったね」とほめてあげたいのです。
鈴木まもる
| 会期 | 2026年11月21日(土)〜11月26日(木) 11:00〜19:00(最終日は15:00まで) |
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| 会場 | |
| 住所 | 〒107-0061 東京都港区北青山3-15-16 |