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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

いいわけはつづくよどこまでも

いいわけはつづくよどこまでも

いいわけはつづくよどこまでも

定価(本体価格) 1,200円+税
偕成社在庫 2024年5月27日 発売予定
対象年齢 小学校中学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 22cm×16cm
ページ数 143ページページ
ISBN 978-4-03-530770-9
NDC 913
発売日 2024年5月

内容紹介

おじいちゃんはおとうさんのおとうさん。近くのアパートにひとりでくらしてる。おとうさんとおかあさんは仕事で家にはいないから、学校がおわったら、ぼくはおじいちゃんのアパートにいく。
手をあらってうがいして、テーブルの前のいすにすわったら、麦茶とおやつがでてくる。おじいちゃんはぼくに、いろんな話をしてくれる。

すごいクシャミのせいで追放されてしまったときのこと(「おじいちゃんのクシャミ」)や、友だちが先生にした奇想天外な遅刻のいいわけ(「いいわけはつづくよどこまでも」)、セールスマンをしていたとき営業に行ったお城で、とある王様を助けた話(「こんなところに王様が」)など今回の話は6話。

産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞の『願いのかなうまがり角』とおなじおじいちゃんと孫がおくる関西弁のユーモアあふれる連作短編。

<目次>
おじいちゃんのクシャミ
ほんまはわからん
いいわけはつづくよどこまでも
笑たらあかん
しゃべるカバン
こんなところに王様が

編集者より

岡田淳さんが毎年1話、神戸新聞に発表しつづけている「おじいちゃんとぼく」の連作シリーズ。
関西言葉で交わされるおじいちゃんとぼくのゆるくておかしなやりとりを読むうちに、リラックスして、ふふふと笑えてくる本です。

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