2022年5月14日(土)毎日小学生新聞の「絵本芸人 ひろたあきら ぼくの本だな」のコーナーで、『がろあむし』(舘野 鴻 作)が紹介されました。
『がろあむし』は、洞窟や地下などの暗黒多湿な環境に住む小さな虫、ガロアムシの一生を追った絵本。地下の暗黒世界に広がる宇宙と、そこに生きる小さな虫の大きな一生、そして、おなじ地平で変わりゆく人間たちの社会を濃密に描き出した怪作です。
記事ではひろたあきらさんが、「1匹の虫を知ることで、地球上にいるすべての生き物を大切にしようと思える1冊です」と、本の内容とともにすてきな感想を寄せられています。