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2022年1月29日(土)朝日新聞の「子どもの本棚」コーナーで、『博物館の少女 怪異研究事始め』(富安陽子 著)が紹介されました。
本作は、明治16年の上野の博物館を舞台にしたミステリー。大阪から上京した古物商の少女イカルが、蔵から盗まれた黒手匣の行方をおいながら、深まる謎に迫ります。記事を執筆された、ちいさいおうち書店店長の越高一夫さんは、「入念な時代考証に感服した」と、舞台である明治時代の描写についても触れています。
博物館の少女 怪異研究事始め