

新潟・十日町市にある美術館「絵本と木の実の美術館」にて、田島征三さんの原画展「少年からみた魚と、魚からみた少女」が開催されます。
偕成社からは『つかまえた』の原画が展示されます。
「夏のある日、川の浅瀬に大きな魚がいるのをみつけたぼくは、そっと近づこうとしたが、足をすべらせて川に落ちてしまう。水の中で懸命にのばした指が魚にふれると、ぼくは無我夢中でそれをつかまえた──。」田島征三さんが、少年の日の原体験を描いた入魂の一作です。
そのほかに、最新作『とわちゃんとシナイモツゴ』(ひだまり舎)の原画もご覧になれます。
会期中には田島征三さんと寺田浩之さんによるトークイベントも! 詳細は会場のHPをご確認ください。
お近くの方はぜひお出かけください。
会期 | 4月24日(土)〜6月27日(日) 10:00〜17:00(最終入館は閉館の30分前) 水・木曜休館 |
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会場 | |
住所 | 新潟県十日町市真田甲2310-1 |
備考 | 料金:一般800円、小・中学生300円、未就学児無料 |