





学校では何ひとつ覚えられず、みんなに無視されていた少年からすたろうには、かくされた才能がありました。教育とは何かを問う。
1年前の3月、6年生のおはなし会で、自分が読む担当となり、初めて読みました。練習のため、自宅で声を出して読みながら、涙で声が出なくなったこと、思い出します。この本のメッセージを伝えたい!1人でも、真剣に受けとめてくれる子がいたら…と思いながらも、反面、自分の思いではなく、素直に”からすたろう”という本そのままを伝えられるように意識して、練習しています。今年もまた、3月に6年生のために。(44歳)