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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ステイホーム

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ステイホーム

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2023)
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 19cm×13cm
ページ数 216ページ
ISBN 978-4-03-727460-3
NDC 913
発売日 2023年6月

定価:本体価格 1,300円+税

【偕成社在庫:あり】

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内容紹介

家にいるほうが、ずっと自由に思えた

全国一斉休校となった日、
小学5年生のるるこは、ひとしれず、ほっとしていた。
<でも、そんなふうに思っていいのかな。>

休校一日目は、母の会社に行き、同僚の連れてきたちょっと変わった姉妹と過ごし、翌日からはしばらくぶりに家に戻ってきた母の姉、聖子と、古い家の片付けとリノベーションにとりくむことになる。
自分の居場所を心地よくしていくステイホームの毎日が、いい子でいなくちゃと思っていた、るるこの心を少しずつほぐしていく。

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「まあ、そうだね、楽しくはないよ。でも言ってらんないじゃん、好きとかきらいとか楽しくないとか。どっちみち、行かなきゃいけないものなんだし。」
「それにしたって、自分の正直な気持ちは、知っておくほうがいいに決まってるよ。きらいなものはきらいって、はっきり自覚しておかないと、逃げるチャンスがあらわれたとき、一瞬でつかめないでしょ?」
(本文より)

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著者紹介

木地雅映子

1971年石川県生まれ。作家。日本大学芸術学部演劇学科卒業。1993年「氷の海のガレオン」(群像新人文学賞優秀作)でデビュー。作品に『ねこの小児科医ローベルト』『悦楽の園』「マイナークラブハウス」シリーズ、『あたたかい水の出るところ』『夢界拾遺物語』『ぼくらは、まだ少し期待している』などがある。

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ふるえるとり

秋田県生まれ。漫画家、イラストレーター。デザインの仕事を経て、Twitterで子育ての日々の絵日記を発表し、好評を博す。作品に『母ちゃんだってほめられたい。』などがある。

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