小学5年生の千春は、ふとしたことから修理屋のおじさんと知り合う。そのお店には同じクラスの俊太がいた。何かが変わった3人の特別な1年。
受賞歴:
おじさんのために作戦を考える二人を見て感動しました。この本のつづきを書いて欲しいと思いました。おじさんはいろいろな事を教えてくれました。二人の将来とおじさんの行方を知りたいです。(10歳)
夢中で読みました。千春ちゃんと自分が似ていないようで似ているなと思いながら読み進めていきました。千春ちゃんやその周りの人たちのすてきな人がらがとても好きです。最後の終わり方がすこし難しかったです。私の友人にもぜひ読んでもらって結末は、いったいどのようになっていたのか、話してみたいです。おもしろかったです。(12歳)
とてもおもしろい本でした。初めは表紙に目を惹かれて買いました。毎日毎日読んでいくとすごくおもしろくて、何度も何度も読みました。この「たまねぎとはちみつ」という本を読んで2019年は良い年になると思いました。(13歳・お母さまより)
図書館司書をしています。5・6年生に読ませたいと思い購入しました。二人の子どもとちょっと変わったおじさんとの交流によって成長していく姿がみずみずしく描かれている。子どもたちにはたまねぎとはちみつの意味も話して聞かせた。(60代)
テストの読解問題に44ページのあたりから59ページまでが出ました。とても感動しました。これまでの人生で一番感動しました。その後買ってもらったのですが、おじさんの発言の深さにすいこまれ、みるみるうちに読み終わってしまいました。バッドエンドでもきれいごとでもない終わり方最高です。本当にありがとうございます。(12歳)