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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

空で出会ったふしぎな人たち

空で出会ったふしぎな人たち

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空で出会ったふしぎな人たち

作: 斉藤洋

絵: 高畠純

対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 22cm×16cm
ページ数 174
ISBN 978-4-03-727250-0
NDC 913
発売日 2017年7月

定価:本体価格 1,500円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

広い空のどこかにある「カオス」。日本語でいうと「混沌」、宇宙が生まれるまえの状態ということになっていますが、かんたんにいうと〈ぐちゃぐちゃになっていて、なんだかわからないもの〉のことだそうです。このカオスのなかからは、ときどきふしぎな品物が出てくることがあるのです。
「わたし」は、ひょんなことから、このカオスを見つけて修繕する、管理エージェントの仕事をはじめることになったのですが、空飛ぶ玄関マットに乗ってさがしても、なかなかカオスは見つかりません。それどころか、空の上で出会ったのは、ギリシャ人の農民に毘沙門天、ドイツの「撃墜王」リヒトホーフェン男爵、それから、浦島太郎と竜宮城の右大将……!?
奇想天外な登場人物と「わたし」の掛け合いがとびきりおかしい、斉藤洋の極上ユーモア小説。ふしぎな品物を売るセールスマン、アッバス・アルカン氏との出会いを描いた作品『ギュレギュレ!』の姉妹編です。

著者紹介

斉藤洋

1952年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞を受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞を受賞。おもな作品に「白狐魔記」シリーズ、「イーゲル号航海記」シリーズ、『ジーク』『ひとりでいらっしゃい 七つの怪談』『アルフレートの時計台』『遠く不思議な夏』など多数。

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高畠純

1948年、名古屋市生まれ。愛知教育大学美術科卒業。『だれのじてんしゃ』でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『オー・スッパ』で日本絵本賞、『ふたりのナマケモノ』で講談社出版文化賞絵本賞。絵本に『どっちからよんでも』、『ブービーとすべりだい』、『うし』、『どうするどうするあなのなか』、『十二支のことわざえほん』などが、読み物のさし絵に「ペンギン」シリーズ、「モンスター・ホテル」シリーズ、「白狐魔記」、「クジラ海のおはなし」シリーズなどがある。岐阜県在住。

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