オーストラリアの東海岸にある、バイロンベイ。1年じゅうあたたかく、世界中からサーファーがあつまる自由な雰囲気の町です。この町で、ビリーはのびのびとくらしています。朝のマーケットで新鮮な野菜を買って朝ごはん、広いお庭で兄弟とかけまわったり、お父さんのバギーにのせてもらったり。気が向けば、はだしのままで、スケボーに乗って海へ!毎日が夏休みのような、ビリーの海ぐらしを紹介します。
将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの29巻目。
阪口克とともに、ライターとカメラマンのユニット、人力社として活動中。海外、国内取材をはじめ、田舎ぐらし、DIYなど幅広く活動。世界のフツーのご家庭に居候するのがライフワーク。共著に『世界のどこかで居候』『アウトドアde世界のどこかの昼ゴハン』『笑って! 古民家再生』 など、中山茂大の著書に『旅人思考でイスラムと世界を知る本』『ハビビな人々』などがある。