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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

真昼のユウレイたち

真昼のユウレイたち

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真昼のユウレイたち

作: 岩瀬成子

絵: 芦野公平

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2023)
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 178ページ
ISBN 978-4-03-643250-9
NDC 913
発売日 2023年5月

定価:本体価格 1,400円+税

【偕成社在庫:あり】

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≫【書評】発せられる、あるいは発せられない小さな声––江國香織(Kaisei web 書評コーナー)

内容紹介

幽霊に出会った子どもたちを描いた作品集、といってもホラーではありません。登場するのは、みんな、だれかをささえる思いをもったユニークな幽霊たちばかり。出会った子どもたちも、最初はとまどいながら、その存在を自然に受け入れていきます。
子どものときに亡くなったふた子の妹が、年をとった姉のもとにあらわれる「海の子」、子どもを守るパパとママの幽霊の話「対決」、基地のある町を舞台にした「願い」、義理の兄弟になった男の子たちの秘密を描く「舟の部屋」の4編を収録。
子どもたちの生き生きとしてユーモラスな会話のやりとりも魅力的な、どこかおかしくて、せつなさがしみるゴースト・ストーリーズ。

著者紹介

岩瀬成子

1950年、山口県生まれ。『朝はだんだん見えてくる』で日本児童文学者協会新人賞、『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』で小学館文学賞と産経児童出版文化賞、『ステゴザウルス』と『迷い鳥とぶ』の2作で路傍の石文学賞、『そのぬくもりはきえない』で日本児童文学者協会賞、『あたらしい子がきて』で野間児童文芸賞、『きみは知らないほうがいい』で産経児童出版文化賞大賞、『もうひとつの曲がり角』で坪田譲治文学賞を受賞。そのほかの作品に、『まつりちゃん』『ピース・ヴィレッジ』『地図を広げて』『わたしのあのこあのこのわたし』『ひみつの犬』などがある。

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芦野公平

1978年、秋田県生まれ。イラストレーター。武蔵野美術大学嘱託職員を経て2014年に独立。書籍、雑誌、広告等の分野で活動中。装画作品に『海獣学者、クジラを解剖する。』『傑作はまだ』『平安貴族サバイバル』などがある。

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真昼のユウレイたち
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