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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ある晴れた夏の朝

ある晴れた夏の朝

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ある晴れた夏の朝

著: 小手鞠るい

イラスト: タムラフキコ

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2018)
  • ホワイト・レイブンズ(ミュンヘン国際児童図書館・児童図書目録)選定(2019)
対象年齢 中学生から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 206ページ
ISBN 978-4-03-643200-4
NDC 913
発売日 2018年7月

定価:本体価格 1,400円+税

【偕成社在庫:あり】

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内容紹介

アメリカの8人の高校生が、広島・長崎に落とされた原子爆弾の是非をディベートする。肯定派、否定派、それぞれのメンバーは、日系アメリカ人のメイ(主人公)をはじめ、アイルランド系、中国系、ユダヤ系、アフリカ系と、そのルーツはさまざまだ。はたして、どのような議論がくりひろげられるのか。そして、勝敗の行方は?

著者紹介

小手鞠るい

1956年岡山県生まれ。同志社大学卒業。小説家。詩とメルヘン賞、海燕新人文学賞、島清恋愛文学賞、ボローニャ国際児童図書賞などを受賞。2019年には『ある晴れた夏の朝』(偕成社)で、子どもの本研究会第3回作品賞、小学館児童出版文化賞を受賞。主な作品に『エンキョリレンアイ』『きみの声を聞かせて』『アップルソング』『思春期』『初恋まねき猫』『放課後の文章教室』『空から森が降ってくる』など多数。1992年に渡米、ニューヨーク州ウッドストック在住。

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タムラフキコ

長野県生まれ。京友禅工房、アニメーション背景会社を経て、安西水丸氏にイラストレーションを師事。2006年にイラストレーターとして始動。書籍、雑誌、広告などを中心に活動中。装画作品に『たんぽぽ団地』『夏の果て』『自分なくしの旅』『アンネ、わたしたちは老人になるまで生き延びられた。』などがある。

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編集者より

反戦をテーマにした児童文学は、ほぼその刊行国の視点で描かれる場合が通例だが、この作品は、日本人作家による、アメリカ側の視点で描かれた物語である。メインテーマは原爆の是非だが、それぞれの登場人物のおかれた立場から、真珠湾攻撃、日中戦争、ナチズム、アメリカマイノリティなどにも話が及ぶ。
「先の日本で行われた戦争とは、なんだったのか」
日本の若い読者にとっては、対戦国であったアメリカのいまの若者たちの姿を通して、客観的にこのことについて考えることができるだろう。
日本人作家による、YAジャンルのあたらしい試みともいえる作品。

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