まんがや実例を通して、情報モラル・メディアリテラシーを考えるシリーズです。
スマホやタブレットが身近になった今、子どもたちは情報技術に関して正しい理解と知識を持ち、そのうえで自分で考え判断する力・情報技術を活用する力を養うことが必要です。そのときに欠かせないのが情報モラルです。
この巻では、ネットでのトラブルをさけられるよう、
6つのテーマについて知っておくべきことを解説します。
1 ネット上のうそやデマ
2 誹謗中傷
3 ステルスマーケティング
4 ゲームとのつきあい方
5 フリマアプリの落とし穴
6 ネットの課金トラブル
巻末では「情報学習の最前線」として、実際に行った小学校での授業のようすを紹介しています。
<目次>
1時間目 えっ、それって「うそ」なの?/実際にあったうそやデマ/SNSでうわさやデマを広げないために
2時間目 SNSが炎上してる!/実際にあった誹謗中傷/誹謗中傷の加害者にならないために
3時間目 宣伝だったの? 信じてたのに……/実際にあったステマ/SNSの宣伝・広告とステマを知る
4時間目 ゲームで1日が終わっちゃう!/ゲームがやめられない!/ゲームばかりの毎日にならないために
5時間目 フリマアプリをつかいたい!/どうつかう? フリマアプリ/フリマアプリを安心してつかうために
6時間目 うその情報を登録したら……/オンラインゲームとお金・年齢制限/はらえない課金をしないために
情報学習の最前線
ヒント 思考ツールで考えよう
本の巻末で、「情報学習の最前線」として、小学校で実際に行った授業のようすを紹介しています。
実際の授業動画はこちら!
(取材協力:東京学芸大学附属小金井小学校 5年2組のみなさん 小池翔太先生
使用教材:一般財団法人LINE みらい財団「楽しいコミュニケーションを考えよう!『基本編』」プレゼンテーション資料)