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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

日小見不思議草紙

日小見不思議草紙

日小見不思議草紙

定価(本体価格) 1,500円+税
偕成社在庫 あり
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 22cm×16cm
ページ数 231ページ
ISBN 978-4-03-540400-2
NDC 913
発売日 2016年9月

内容紹介

日小見(ひおみ)は、山にいだかれ、川がながれる、どこにでもありそうな城下町。けれども、江戸時代の頃、ここで起った出来事は、
今に伝わる話とは、だいぶ違った不思議なことばかり。
伝わらなかった「ほんとうの」話とは・・・・・・
どこにあるのかだれも知らない町、日小見(ひおみ)の町の物語。
5話からなる時代劇ファンタジー!

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2017)
  • 日本児童文学者協会・新人賞(2017)
  • ホワイト・レイブンズ(ミュンヘン国際児童図書館・児童図書目録)選定(2017)

編集者より

藤重ヒカルデビュー作。絵本作家、飯野和好との運命的な出会いにより、絵本を書くつもりが、童話を書くことをすすめられる。雑誌「飛ぶ教室」の投稿作品コーナーで頭角をあらわし、その中の一編を中心にまとめたのが本作品。

こういうお話は今まで読んだことがありませんでした。歴史小説や現代を舞台にした児童向けの本はもちろんあります。でもこのように、「はじめに」で市の紹介、各話のはじめに現在伝わっていることの紹介とあり、実は…とつづく。この構成がとてもスムーズでひきこまれます。どのお話も本当に伝わっているのでは?と思わせるもので、印象深いです。(読者の方より)

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日小見不思議草紙
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