人界と精霊界が混在する世界で、女用心棒バルサの活躍を描いた冒険ファンタジー。精霊の卵が宿ったチャグム皇子をバルサが守る。
▶「守り人」シリーズの「単行本」と「軽装版ポッシュ」の違いについて
受賞歴:
書店で何気なしに手にとり、数ページをめくる間に物語の世界に引き込まれていきました。すぐに買い求め、自宅で大切に1行1行をなぞり、時には本を閉じて彼らの世界を心のうちにたどりました。このあとに続く物語を読むことができる幸運に感謝しています。このような世界観をもつ作品を作者さまが生み出してくれて心から感謝します。(40代)
「けもののそうじゃ」の食べ物や「守り人」シリーズの食べ物がいつもいつも読むたびにおいしそうだなっと思います。どんな風に盛り付けてあるか、知りたいです。(12歳)
「守り人」シリーズ全かん読みました。すごくおもしろかったです。全かん読んだ中では、バルサの物語が好きです。バルサの昔のことや、強さがおもしろくて好きです。その後、番外編を読むと、あの時のことはこういうことだったのか!と分かって、おもしろかったです。上橋菜穂子先生の作品がわたしは好きで、『獣の奏者』と『狐笛のかなた』も読みました。これから『鹿の王』などの、ほかの先生の本も読んでみたいと思います。これからもおもしろい本を書いてください。絶対読みます。(10歳)