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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

児童文学 10の冒険

明日をさがして

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2018)
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 22cm×16cm
ページ数 286ページ
ISBN 978-4-03-539710-6
NDC 913
発売日 2018年2月

定価:本体価格 2,200円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

過去20年の日本児童文学のなかから、時代を反映した作品、文学賞を受賞した作品を精選したアンソロジー。明日をテーマに4作品を収録した。

90年代から2000年代へ、社会はますます生きにくさを深めてきたように思えます。 -中略- 「明日」が見つからないことは絶望ではありません。作品の子どもたちは、「明日」の代わりに、別の、彼らなりに大切なものを見つけているからです。
それは、どんなに社会が変わってしまっても変わらないもの。たとえば、「風」や「音」といった身体から心に伝わる感覚です。-中略-いろいろな「風」や「雨」、「音楽」や「音」が大切な場面に描かれていて、ドキドキしたり、ほろっとしたりと、読者の心を揺らします。そうした読者も共有できる感覚を呼び覚まされることが、日常物語のもうひとつのだいご味です。(解説より)

長崎夏海「Little Star」「フォールディングナイフ」
伊沢由美子「走りぬけて、風」
あさのあつこ「ぼくらの足音」
越水利江子「あの日のラヴソング」

著者紹介

日本児童文学者協会

子どもの本の作家、詩人、翻訳家、評論家などが集まっている全国的な団体。子どもの本についての講座や、雑誌の発行、作品募集などの活動を行っている。毎年夏には、幼児から中学生を対象とした「子ども創作コンクール」も実施。

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明日をさがして
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