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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

わたり鳥の旅

わたり鳥の旅

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わたり鳥の旅

受賞歴:

  • 日本図書館協会選定図書(2010)
  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2010)
対象年齢 小学校中学年から
ジャンル 知識の本 > 理科に役立つ本
サイズ(判型) 24cm×28cm
ページ数 40
ISBN 978-4-03-527690-6
NDC 457
発売日 2010年3月

定価: 1,512

【偕成社在庫:あり】

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内容紹介

鳥類学者の20年間におよぶ研究と、画家の想像力が描くわたり鳥の旅。鳥といっしょに地球を旅するような感覚で、3種の鳥のなぞを解明。

著者紹介

樋口広芳

1948年、神奈川県横浜市生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。米国ミシガン大学動物学博物館客員研究員、(財)日本野鳥の会・研究センター所長などを経て、現在、東京大学大学院農学生命科学研究科教授。専門は鳥類学、生態学、保全生物学。日本鳥学会前会長。著書に『鳥たちの生態学』『飛べない鳥の謎』『宇宙からツルを追う』『カラス、どこが悪い!?』(共著)『鳥たちの旅』『わたり鳥の旅』などがある。映画『WATARIDORI』のフランス語原版では、科学アドバイザーも務めた。

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重原美智子

1963年、北海道恵庭市生まれ。金沢美術工芸大学工芸デザイン科卒業。小さいころから鳥が好きで、東京港野鳥公園でのボランティア体験をきっかけに、鳥の絵を描きはじめる。95年、アネハヅルの衛星追跡の調査でモンゴルへ。ツルたちがヒマラヤを越えたのが忘れられない思い出になる。著著に『シジュウカラからシジュウカラ』、装画・挿絵に『宇宙からツルを追う』『鳥たちの旅』『鳥の生息環境モニタリング調査ガイドⅠ〜Ⅲ』(全3冊)、挿絵に『飛べない鳥の謎』『わたり鳥の旅』などがある。

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著者より

★刊行時に寄せられたメッセージです

鳥たちのなかには、毎年、春と秋に、片道何千キロ、あるいは一万キロを超す、長い距離を旅するものがいます。これらの鳥を「わたり鳥」といいます。わたり鳥がいったいどこを通って、どこまで行くのかは、15年ほど前までは夢とロマンに満ちた謎でした。しかし今では、人工衛星を使って、鳥たちの移動のようすを、まるで見たかのように調べることができるようになりました。
とはいっても、明らかにできるのは、時間と緯度・経度といった数値情報、あるいはせいぜい、地図上に移動経路を示したものでしかありません。この『わたり鳥の旅』では、そうした衛星追跡による位置情報をもとに、鳥たちが出かけた先の風景や鳥のようすを、作者とイラストレーターの想像力で描いてみました。
この仕事には、各地の地理や動植物、人のくらしまでふくめて、いろいろな関連情報が必要でした。それらを入手し、さまざまに組み合わせ、検証し、絵に描いていく作業は、思いのほか、たいへんでした。しかし、とてもやりがいのある、まさに夢とロマンに満ちたものでした。イラストレーターの重原美智子さんとの共同作業は、とても楽しいものでした。
できあがった本を見てみると、あの味気ない位置情報が、よくここまで美しい自然や生きものの世界に生まれ変わったものだと、われながら感心します。北海道北端のクッチャロ湖から極東ロシアのツンドラ地帯までのコハクチョウの旅。九州から朝鮮半島を経て、中国東北地方までのマナヅルの旅。長野県から中国、東南アジアまで大きく迂回するハチクマの旅。読者はきっと、絵と文章を追いながら、鳥たちとともに旅している気分を味わうことができるのではないかと期待しています。(東京大学大学院教授 樋口広芳)

わたり鳥の旅
わたり鳥の旅