ふみしめて手作りうどん、マシュマロでムース、パリパリごはん、おもちでおこわ、もっちり長もちアイスクリーム、上新粉だんご&白玉粉だんご、もちもち&かりかり八つ橋、やわらか&しっかりわらびもち、あっという間につるつるみかん、つぶして、ねって、こしあん、ぱりっとかりっとチーズせんべい、ホワイトソースとブラウンソースなど、調理中の変化が面白く、新しい発見があるレシピを12種類掲載。
台所で探求活動ができる人気シリーズ第2弾! 科学が好きな子も、苦手だと思っている子も、自然と科学に触れられるシリーズです。
●科学の力で、自分が作りたいものをコントロールできちゃう!
●科学のポイントを実験写真と楽しいイラストで紹介しているから、興味を持ちやすい!
●調理の工程をすべて写真で掲載しているから、手順がわかりやすい!
●著者は、小学生を対象とした親子の食育プログラムや、科学実験講座をおこない、テレビや講演会などでも幅広く活動している東洋大学食環境科学部食環境科学科准教授 露久保美夏先生。
●イラストは、理系イラストレーター、うえたに夫婦が担当。
目次
ふみしめて手作りうどん
マシュマロでムース
パリパリごはん
おもちでおこわ
もっちり長もちアイスクリーム
上新粉だんご&白玉粉だんご
もちもち&かりかり八つ橋
やわらか&しっかりわらびもち
あっという間につるつるみかん
つぶして、ねって、こしあん
ぱりっとかりっとチーズせんべい
ホワイトソースとブラウンソース
特集
もち米で作る食べもの
米粉のいろいろ
豆と豆料理
チーズのいろいろ
調理の道具
どのお皿で食べたい?
キッチンでは、材料の「変化」がたくさんおこります。
その中でも「とかす」「ねる」「つぶす」調理は、材料の見た目や形、食感を大きく変える、おもしろい変化です。みなさんが食べたことがあるものの中で、材料をとかしたり、ねったり、つぶしたりして作られているものには、どのようなものがありますか? まずは身近なところからみつけてみましょう。
たとえば、米粉に水を加えて加熱するとねばりがでてきます。なぜでしょうか? みかんを重曹が入ったお湯につけると、うす皮をむくことができます。一体なにがおきているのでしょうか? ぜひ、この本の中でみつけてみてください。
料理は、まぜ方、おいておく時間、温度など、少し条件を変えるだけで、できあがりが変わることがよくあります。思った通りにならなかったとしても、それもひとつの経験です。そして、そんなときこそ、なぜそうなったのかを考えてみてください。
そうすればきっと、材料の性質や変化のしくみが見えてきます。
「どうしてなめらかになったの?」「なぜ、かたくなってしまったの?」「どうして形が変わるの?」と考えてみると、材料の性質や変化のしくみが見えてきます。答えはボウルやなべ、まな板の上にひそんでいます。
この本では、キッチンを小さな研究室(ラボ)と見立てて、「とかす」「ねる」「つぶす」現象にせまります。におい、色、手ざわり、音、時間―これらの変化に気づくほど、料理は「作業」から「実験」に変わっていきます。
身のまわりの食べものには、科学のひみつがたくさんひそんでいます。
さあ、いっしょに観察して、考えて、ひみつを発見してみましょう!