やわらか生キャラメル、やわらかいグミ&かたいグミ、ぷるるんフラワーゼリー、密度のちがいでぷかぷかゼリー、電子レンジでカスタードリーム、卵とさとうであまい麺、ロックキャンディとこんぺいとう、ふんわりかためるざるどうふ、外はかりかり、中はほろほろ卵ボーロ、焼きプリン&蒸しプリン、しっとりツナなど、調理中の変化が面白く、新しい発見があるレシピを11種類掲載。
台所で探求活動ができる人気シリーズ第2弾! 科学が好きな子も、苦手だと思っている子も、自然と科学に触れられるシリーズです。
●科学の力で、自分が作りたいものをコントロールできちゃう!
●科学のポイントを実験写真と楽しいイラストで紹介しているから、興味を持ちやすい!
●調理の工程をすべて写真で掲載しているから、手順がわかりやすい!
●著者は、小学生を対象とした親子の食育プログラムや、科学実験講座をおこない、テレビや講演会などでも幅広く活動している東洋大学食環境科学部食環境科学科准教授 露久保美夏先生。
●イラストは、理系イラストレーター、うえたに夫婦が担当。
目次
やわらか生キャラメル
やわらかいグミ&かたいグミ
ぷるるんフラワーゼリー
密度のちがいでぷかぷかゼリー
電子レンジでカスタードリーム
卵とさとうであまい麺
ロックキャンディとこんぺいとう
ふんわりかためるざるどうふ
外はかりかり、中はほろほろ卵ボーロ
焼きプリン&蒸しプリン
しっとりツナ
特集
かためて楽しむ
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今に伝わる南蛮菓子
こんぺいとう作りを見学!
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なめらかな食感のプリンを作ろう
低温調理で作ってみよう
キッチンでは、材料の「変化」がたくさんおこります。
その中でも「かたまる」現象は、見た目や感触が大きく変わります。
みなさんが食べたことがあるものの中で、液体ややわらかいものがかたまっているものには、どのようなものがありますか?
まずは身近なところから見つけてみましょう。
たとえば卵は加熱すると、とろとろとした状態からかたくなります。
牛乳はチーズやヨーグルトに変化するとかたまります。
寒天やゼラチンを使うと、液体がぷるぷるとした固形になります。
これらはすべて「かたまる」変化ですが、そのしくみはどれも同じではありません。
その理由を、ぜひこの本の中で見つけてみてください。
料理は、温度や冷やす時間、まぜ方や材料など、少し条件を変えるだけで
できあがりが大きく変わることがよくあります。
思った通りにならなかったときこそ、なぜそうなったのかを考えるチャンスです。
「どうしてかたまらなかったの?」「なぜこんなにかたいの?」などと考えてみると、材料の性質や変化のしくみが見えてきます。
この本では、キッチンを小さな研究室(ラボ)と見立てて、「かたまる」現象にせまります。
におい、色、手ざわり、温度や時間の変化に気づくほど、料理は「作業」から「実験」に変わっていきます。
身のまわりの食べものには、科学のひみつがたくさんひそんでいます。
さあ、いっしょに観察して、考えて、ひみつを発見してみましょう!