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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

紫禁城の秘密のともだち2

夏の夜の神獣列車

作: 常怡

訳: 小島敬太

絵: おきたもも

対象年齢 小学校中学年から
ジャンル 読み物 > 外国の読み物
サイズ(判型) 19cm×13cm
ページ数 278ページ
ISBN 978-4-03-521780-0
NDC 923
発売日 2023年1月

定価:本体価格 1,300円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

北京の広大な城、紫禁城を舞台にくりひろげられる、伝説の神獣たちと小学4年生の女の子、小雨(シャオユウ)の物語。
紫禁城できれいな石のイヤリングをひろってから、神獣や動物たちの声がきこえるようになった小雨。ある日、なかよしの野良猫・梨花(リーファー)から、「龍がむすめの結婚相手をさがしている」といううわさを耳にします。かくれて見ていると、その相手候補として龍の元へ乗りこんできたのは、永楽(ヨンル)という祈祷師の少年でした。自分のほかに神獣たちと話せる人間がいることにおどろいて、あとをつけると……。
神さまたちの宴会に潜入したり、神獣だけが乗れる汽車に遭遇したり、夜の紫禁城はわくわくすることだらけ。中国発のエンタメファンタジーシリーズ、第2弾!

<目次>
はじめに
1 七夕のプロポーズ
2 甪端の落とし物
3 神さまのお食事会
〈コラム〉紫禁城神獣タイムズ1
4 遺失物センター
5 夏の夜の神獣列車
〈コラム〉紫禁城神獣タイムズ2
6 おばけは宝物管理人
7 よっぱらいの玉兎
8 海になった御花園
〈コラム〉紫禁城神獣タイムズ3
9 菊花仙女のお酒
10 祈祷師のひみつ
あとがき

著者紹介

常怡

1978年生まれ。児童文学作家。中華人民共和国、北京で育つ。 紫禁城の近くに住んでいた祖父の影響で、不思議な神獣に子どもの頃から興味を持つ。2015年に発表され、 大ヒットを記録した本作「紫禁城の秘密のともだち」シリーズは中国で児童文学に与えられる数々の賞を受賞したほか、ミュージカルやアニメーション番組も制作されている。

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小島敬太

1980年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。翻訳家・作家・音楽家。訳書に『中国・アメリカ 謎SF』(柴田元幸との共編訳)。著書『こちら、苦手レスキューQQQ! 』(絵・木下ようすけ)ほか。また、シンガーソングライター・小島ケイタニーラブとして、『毛布の日』(NHK みんなのうた)などの楽曲を発表。

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おきたもも

1973年石川県生まれ。金城短期大学美術学科卒。1998年ボローニャ国際絵本原画展ノンフィクション部門入選。その他多数絵本コンクール受賞。長編児童書の挿絵を手がけるのは本書が初。

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