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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

かこさとし童話集10

かこさとし童話集 世界のおはなし その2

かこさとし童話集 世界のおはなし その2

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かこさとし童話集10

かこさとし童話集 世界のおはなし その2

作・絵: かこさとし

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2024)
対象年齢 小学校低学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 206ページ
ISBN 978-4-03-517800-2
NDC 913
発売日 2024年3月

定価:本体価格 1,800円+税

【偕成社在庫:あり】

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著者インタビューへ(Kaisei web)

内容紹介

2018年に逝去したかこさとし氏は、240余りの小さなお話の原稿を残し、自ら編んで、さまざまなお話の種類に分類していました。「動物のおはなし」「日本のむかしばなし」「生活のなかのおはなし」「世界のおはなし」です。まだ本にしていないお話や、雑誌に掲載されたり、紙芝居としてかかれたお話を、亡くなる直前まで手を加えたり挿絵を描いて、童話集として編集をしていたのです。どの巻も、文字を読み始めた小さな子から小学生くらいの子どもたちに向けて、どこから読んでも楽しめるおもしろいお話をいっぱい収録しています。
10巻は、「世界のおはなし<その2>」です。かこさんが集めたお話は、多岐にわたります。海外の雑誌を読んだり、資料を見たりして知った物語を元に、たくさんお話を書きました。そのなかには、アイヌのお話や、琉球に伝わる昔話もあります。よく知られているウクライナの「おちていたてぶくろ」や、ノルウェーの巨人とトロルのお話、ギリシャやベトナムのお話もあり、ユニークだったり、悲しかったりする様々なお話、26話を収録。

<目次>
酋長の娘ポカホンタス
トケビとじいさんの問答
キジムナーとシーサー
青いカラヌの山
九つの教えナワ・ユーパの話
五姿の教えピンサッ・ユーパ
島の娘と化物マジムヌ
死霊の化物ブナガヤのこと
五人のとうぞく
小さいこんまい魚の話
ネズミのファラオ
怪魚パ・ベウックの話
兄テイケンと妹マヤミ
ブチブチハイエナのはなし
ホイヤヤのうた
イシカラ川のチヤランケ狐
少年ポイヤウンペ物語
小さい兄弟とトロルと巨人
シャクシャイン戦乱顚末記
わがまま王さまものがたり
とらと三人のむすめ
ダブダブちゃんとブカブカちゃん
ベトナムのやさしい水牛のはなし
おちていたてぶくろ
夜の森
あおじいさんの あおいかさ

著者紹介

かこさとし

1926年福井県武生市(現在 越前市)に生まれる。1948年東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。民間化学会社研究所勤務のかたわら、セツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社した後は、子どもの本の執筆に携わる。また児童文化の研究者でもある。作品は、物語絵本、科学・天体・社会関係の知識絵本、童話、紙芝居など多岐にわたり、500点以上。主な作品に「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、『ピラミッド』『うつくしい絵』「だるまちゃん」シリーズ、『かわ』『海』『万里の長城』「かこさとしからだの本」シリーズ、『伝承遊び考』「こどもの行事 しぜんと生活」シリーズなどがある。1963年サンケイ児童出版文化賞大賞、2008年菊池寛賞、2009年日本化学会特別功労賞、2012年東燃ゼネラル児童文化賞、2017年巌谷小波文芸賞などを受賞する。福井県越前市に「かこさとしふるさと絵本館 (らく)」と、かこさとし監修による絵本の要素がいっぱいつまった「武生中央公園」がある。2018年逝去。

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