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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ファーブル昆虫記 名場面集1

ファーブル昆虫記 名場面集I

ファーブル昆虫記 名場面集I

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ファーブル昆虫記 名場面集1

ファーブル昆虫記 名場面集I

文: 奥本大三郎

切り絵: 今森光彦

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2023)
対象年齢 小学校中学年から
ジャンル 知識の本 > 理科に役立つ本
サイズ(判型) 22cm×25cm
ページ数 40ページ
ISBN 978-4-03-437870-0
NDC 486
発売日 2023年7月

定価:本体価格 1,600円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

著者インタビューへ(Kaisei web)

内容紹介

『ファーブル昆虫記』は、出版されて100年以上たった今でも、世界中の虫好きの人たちから愛されている名著です。子どもの頃からこの本に魅せられ、ファーブルの生家や、実際に虫を観察した土地までたずねた2人の著者が、全10巻の中から選んだ名場面を、迫力のある切り絵と親しみやすい文章で紹介します。巻末では、登場する昆虫とファーブルの生涯を解説。
「えものを狩るハチ・コブツチスガリ」「麻酔の名手・アラメジガバチ」「植物を見分ける本能・オオモンシロチョウ」「夜の舞踏会・オオクジャクヤママユ」「おわりのない行進・マツノギョウレツケムシ」「すぐれた建築家・トックリバチ」「右ききの演奏家・イナカコオロギ」など16の名場面を紹介した絶好の入門書。

著者紹介

奥本大三郎

1944年啓蟄(3月6日)、大阪府生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業、同大学院修了。フランス文学者、作家。1981年のデビュー作『虫の宇宙誌』で読売文学賞を受賞。2006年に開館したファーブル昆虫館「虫の詩人の館」の館長をつとめる。小学5年生のときに大人向けに訳された『昆虫記』を読み、いつか自分でわかりやすく翻訳したいと考えた。30年にわたって手がけた『完訳ファーブル昆虫記』(全10巻・20冊 集英社)の翻訳が、2017年に完結。同年、その功績により菊池寛賞を受賞。子どもに向けた作品に『ジュニア版ファーブル昆虫記』『ファーブル先生の昆虫教室』『まんが 星の王子さま』などがある。

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今森光彦

1954年、滋賀県生まれ。自然と人との関わりをテーマに日本の里山環境を撮影するとともに、熱帯雨林から砂漠まで、広く世界の辺境を訪ねる取材を続けている。また自然の造形を鮮やかに切りとるペーパーカットの作家でもある。毎年夏に、昆虫採集が体験できる「今森光彦 里山昆虫教室」を開いている。木村伊兵衛写真賞、土門拳賞、毎日出版文化賞、産経児童出版文化賞大賞、小学館児童出版文化賞などを受賞。おもな作品に『今森光彦 昆虫記』『世界昆虫記』『昆虫4億年の旅』『今森光彦の昆虫教室』『Aurelian 自然と暮らす切り紙の世界』『おじいちゃんは水のにおいがした』『神様の階段』などがある。

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著者より

小学生のぼくは、ギンヤンマのことばかり考えていた。それと、カブト、クワガタのこと。虫のいる、クヌギ林のにおいに胸がおどった。だから、夏は大好きだ。冬が来て、クリスマスのプレゼントにもらった『昆虫記』で、フランスにファーブルという人がいて、昆虫の生態観察に夢中だったことを知った。それからずーっと、昆虫が大好きだ。

ファーブル昆虫館・館長 奥本大三郎

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