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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

食虫植物のわな

虫を食べるふしぎな植物のおはなし

食虫植物のわな

食虫植物のわな

虫を食べるふしぎな植物のおはなし

木谷美咲  文

横山拓彦  絵

長谷部光泰  総合監修

西田治文  「食虫植物が生まれたわけ」(p.36〜37)監修

定価(本体価格) 2,200円+税
偕成社在庫 あり
対象年齢 小学校中学年から
ジャンル 知識の本 > 理科に役立つ本
サイズ(判型) 28cm×22cm
ページ数 60ページ
ISBN 978-4-03-437860-1
NDC 471
発売日 2019年11月

内容紹介

虫を食べるふしぎな植物、食虫植物のおもしろさを子どもたちに伝え、食虫植物についてのいろいろをくわしく知ることのできる本です。前半は、虫と食虫植物を主人公にした10の物語で、食虫植物の捕虫の様子がわかる絵本ページ、後半には、食虫植物の進化や基礎知識、捕虫のしくみの解説のほか、食虫植物の図鑑、それらを実際に観察できる植物園や日本や世界の自生地ガイド、さらにはハエトリソウの育て方の解説も掲載しています。植物は、受粉や種子散布などに、いろいろな生存戦略をもっていますが、食虫植物は、葉の一部をさまざまな「わな」に変化させ、虫を捕らえて、その養分を吸収しています。昆虫と持ちつ持たれつ、つまり「共進化」をしてきたといわれる植物のなかに、そのような一群が存在するというのは、生物の進化の奥深さを感じさせます。

息子が食虫植物が大好きでハエトリグサやウツボカズラなど10種類ほど育てております。わかりやすく、かつ、とても楽しくストーリーが進んでいくので、少し長いかなと思いましたが、毎晩のように「読んで!!」とお願いされています。食虫植物が枯れた後、どうなるのかや成分についてもっと知りたいそうで続編があれば嬉しいです!(4歳・男の子のお母さま)

説明文のようになってしまいそうですが、うまく物語風になっていて、よかった。われわれ動物は、他の生物を犠牲にして生きて行くほかないようですが、その点植物はスマートでカッコイイ! でも、どうやって植物は自分の外の世界に対象が存在することを知ったのでしょうか? 絵がすごい! スミズミまでの描き込みがすごい。不気味な感じの色使いがすごい。それにしても食虫植物は脳も持っていないのに。不思議です。それから、タイトルや、オビの書体が独特でおもしろかったです。(60代)

食虫植物が大好きな息子のために今回購入しました。お花屋さんに行くとまず最初に“食虫植物ありませんか?”と店員さんにたずねるくらい大好きです。“虫の気持ち”“食虫植物の気持ち”それぞれ書かれており、読み聞かせするたび、興味深々な息子です。なんで?どうして?の嵐です(笑)5歳の息子は現在ウツボカズラを育てています。将来、食虫植物博士になりたいそうです!笑(5歳・お母さまより)

学校で何回も読んで、とてもおもしろかったので、お母さんにかってもらいました。お話の中の、いろいろなちしきがかいてあるところやえがほんものに、にていたところがすきです!!(9歳)

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食虫植物のわな
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