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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ぼくは川のように話す

ぼくは川のように話す

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ぼくは川のように話す

受賞歴:

  • 産経児童出版文化賞・翻訳作品賞(2022)
  • 厚労省社会保障審議会推薦児童福祉文化財(2022)
  • 児童福祉文化賞推薦作品(2023)
対象年齢 小学校低学年から
ジャンル 絵本 > 外国の絵本
サイズ(判型) 26cm×24cm
ページ数 42ページ
ISBN 978-4-03-425370-0
NDC 726
発売日 2021年7月

定価:本体価格 1,600円+税

【偕成社在庫:あり】

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≫【書評】何度も読み返して味わいたくなる美しい絵本––みやこしあきこ(Kaisei web 書評コーナー)

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内容紹介

「朝、目をさますといつも、ぼくのまわりはことばの音だらけ。そして、ぼくには、うまくいえない音がある」
苦手な音をどもってしまうぼくは、クラスの朝の発表でもまったくしゃべることができなかった。放課後にむかえにきたお父さんは、そんなぼくを静かな川べりにつれていって、ある忘れられない言葉をかけてくれた。

吃音をもつカナダの詩人、ジョーダン・スコットの実体験をもとにした絵本。
デビュー以来、作品を発表するごとに数々の賞を受賞して注目を集めるシドニー・スミスが、少年の繊細な心の動きと、父親の言葉とともに彼を救ってくれた美しい川の光景を瑞々しいタッチで描いている。

著者紹介

ジョーダン・スコット

1978年生まれ。カナダの詩人。2018年、これまでの業績に対してThe Latner Writers’ Trust Poetry Prizeを受賞。シドニー・スミスとともに、『ぼくは川のように話す』によりシュナイダー・ファミリーブック賞、ボストングローブ・ホーンブック賞を受賞。

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シドニー・スミス

1980年、カナダのノバスコシア州に生まれる。『おはなをあげる』(ジョナルノ・ローソン作)によりカナダ総督文学賞を受賞。『うみべのまちで』(ジョアン・シュウォーツ文)と、初めての自作絵本『この まちの どこかに』により、2作連続でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。『ぼくは川のように話す』(ジョーダン・スコット文)によりボストングローブ・ホーンブック賞を受賞。その他の作品に『おばあちゃんのにわ』(ジョーダン・スコット文)、『スムート かたやぶりな かげの おはなし』(ミシェル・クエヴァス文)などがある。

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原田勝

1957年生まれ。東京外国語大学卒業。『ぼくは川のように話す』により産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞。長編の翻訳に『弟の戦争』『ハーレムの闘う本屋』『ペーパーボーイ』『コピーボーイ』『ヒトラーと暮らした少年』『夢見る人』、絵本の翻訳に『夜のあいだに』『セント・キルダの子』などがある。

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