1980年、カナダのノバスコシア州に生まれる。繊細な光の表現、絵本における文と絵の関係を追究した作品で高い評価を得ている。2024年、国際アンデルセン賞画家賞を受賞。作絵を手がけた絵本に『この まちの どこかに』(ケイト・グリーナウェイ賞)、『ねえ、おぼえてる?』(ボストングローブ・ホーンブック賞)、ジョーダン・スコットと組んだ絵本に『ぼくは川のように話す』(ボストングローブ・ホーンブック賞)、『おばあちゃんのにわ』があるほか、絵を担当した作品に『おはなをあげる』(カナダ総督文学賞)、『うみべのまちで』(ケイト・グリーナウェイ賞)などがある。