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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

すばらしい彫刻

すばらしい彫刻

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すばらしい彫刻

対象年齢 小学校低学年から
ジャンル 知識の本 > 特別活動に役立つ本
サイズ(判型) 23cm×25cm
ページ数 32ページ
ISBN 978-4-03-417060-1
NDC 720
発売日 1989年4月

定価:本体価格 1,400円+税

【偕成社在庫:あり】

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紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

ミロやロダン、エジプトの神殿や日本の仏像など、さまざまな彫刻作品にこめられた作り手の創意とくふうをさぐりながら、目に見えるかたちを通して、目に見えないもののすばらしさをとらえます。『うつくしい絵』に続く、かこさとしの美術入門のための絵本。

いったい彫刻家たちは、なにを考え、どのようにして彫刻を作ったのか……また立体のもつ不思議な感じや、空間にひろがる美しさをもりこみ、写真を見ながらやさしく説いていきます。

著者紹介

かこさとし

1926年福井県武生市(現在 越前市)に生まれる。1948年東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。民間化学会社研究所勤務のかたわら、セツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社した後は、子どもの本の執筆に携わる。また児童文化の研究者でもある。作品は、物語絵本、科学・天体・社会関係の知識絵本、童話、紙芝居など多岐にわたり、500点以上。主な作品に「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、『ピラミッド』『うつくしい絵』「だるまちゃん」シリーズ、『かわ』『海』『万里の長城』「かこさとしからだの本」シリーズ、『伝承遊び考』「こどもの行事 しぜんと生活」シリーズなどがある。1963年サンケイ児童出版文化賞大賞、2008年菊池寛賞、2009年日本化学会特別功労賞、2012年東燃ゼネラル児童文化賞、2017年巌谷小波文芸賞などを受賞する。福井県越前市に「かこさとしふるさと絵本館 (らく)」と、かこさとし監修による絵本の要素がいっぱいつまった「武生中央公園」がある。2018年逝去。

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編集者より

スフィンクスから考える人まで、やさしい彫刻美術の入門絵本。

読者のおたより

すばらしい本で感動しています。彫刻のこと、芸術のことが(本質)とてもよくわかります。できたらゲルニカについても書いてほしかったと思います。ゲルニカがよくわかりません。かこさとし先生ならわかりやすく大切なことを教えてくださるのになあと思います。(50代)

かこさとしさんの作品はどんな世代の人にも語りかけてくださる本、という印象をもちます。この作品も、わかりやすい言葉で、歴史的な背景や彫刻にこめられた作者の思いまで深く掘り下げて、なぜこういった作品がずっと残されてきたかという気づきを与えてくれます。そして、文のあちらこちらにちりばめられた、命を大切に、平和を願う言葉は、静かだけれど深い感動を私達にもたらしてださるように思います。(50代)

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