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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ぼくとお山と羊のセーター

ぼくとお山と羊のセーター

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ぼくとお山と羊のセーター

作: 飯野和好

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2022)
  • 産経児童出版文化賞・タイヘイ賞(2023)
対象年齢 5歳から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 30cm×22cm
ページ数 32ページ
ISBN 978-4-03-350250-2
NDC 726
発売日 2022年9月

定価:本体価格 1,400円+税

【偕成社在庫:あり】

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紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

秩父の山間のたった3軒だけの集落で育った著者が、その子どものころの思い出を描いた絵本。畑を耕し、牛や鶏を飼い、自家製のお茶まで作る自給自足の生活の中で、育てた羊の毛で作ってもらうセーターを心待ちに過ごした1年を四季のめぐりとともに描きます。自然の息吹までが感じられる山の風景と、その山につつまれて、たくましく暮らす家族の姿には、たんなるノスタルジーをこえた、溌剌として生きることの喜びがあふれています。

著者紹介

飯野和好

1947年、埼玉県秩父に生まれる。絵本、人形芝居の美術・衣装、雑誌・広告、またブルースバンドを組みライブ活動をするなど、幅広く活躍中。作品に『わんぱくえほん』『あくび』、「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズ、「くろずみ小太郎」シリーズ、「おもしろ落語絵本」シリーズなどがある。

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著者より

ぼくは子どものとき、山の中でくらしていました。
そこには、たった三軒の家しかありませんでしたが、たくさんの動物をかっていました。
これは、かっていた羊の毛をつむいだ毛糸で、セーターをあんでもらったときのおはなしです。
飯野和好

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