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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

そらからきたこいし

そらからきたこいし

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そらからきたこいし

作・絵: しおたにまみこ

受賞歴:

  • ようちえん絵本大賞(2020)
対象年齢 5歳から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 29cm×22cm
ページ数 32ページ
ISBN 978-4-03-332860-7
NDC 726
発売日 2018年9月

定価:本体価格 1,400円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

著者インタビューへ(Kaisei web)

 

内容紹介

あるとき、女の子はほんのすこしだけ地面から浮いている小石を見つけました。不思議に思ってしらべはじめますが、誰に聞いても、本を読んでも、「うかぶ小石」のことはわかりません。でも、女の子がよく探すと、うかぶ小石はいろんなところですこしずつ見つかって……。木炭と鉛筆による緻密なタッチの絵で、女の子の小石への思い、小石が集まってからおこったとくべつなできごとを、繊細にえがきます。小さな身近なものへ寄せる思いが、遥か彼方にあるものへの思いへとひろがっていく、新人作家の鮮烈なデビュー作。

著者紹介

しおたにまみこ

1987年千葉生まれ、埼玉育ち。女子美術大学工芸学科陶コース卒業。背景美術制作会社勤務を経て、絵本制作をはじめる。2014年「やねうらおばけ」で第15回ピンポイント絵本コンペ優秀賞受賞。2018年『そらからきたこいし』で絵本作家としてデビュー。同作が第11回MOE絵本屋さん大賞新人賞第2位受賞。作品に、『やねうらべやのおばけ』、『たまごのはなし』(ブラチスラバ世界絵本原画展金牌受賞)がある。

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編集者より

身近な小石のふしぎからはじまり、遠く宇宙の彼方のことまで思いを馳せられるスケールの大きな一冊です。
読んだあと、深呼吸をしたかのように、こころがすこし広がる絵本。

読者のおたより

絵が白黒で、表紙にインパクトがあったので手にとりました。まず絵の緻密さと立体感にびっくりしました。どの絵もすばらしく飽きがきません。優しさと夢を与える絵本だと思います。大人も子供も楽しく読める個性的な本に出会い、感動しました。(70代)

SNSでしおたに先生の絵をみて、娘とファンになり、購入しました。絵がとても美しくて想像以上のお気に入りになりました。文が多くを語らなくても、絵がすべてを語ってくれるような美しい本ですね。次回作楽しみに待っています!(8歳・お母様より)

絵がとても魅力的で世界に引き込まれました。1つ1つを額に入れて飾りたいくらいです。内容も発想が面白くて、何度も味わいたいと思います。応援しているので、これからも頑張ってください!(読者の方より)

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