





北欧の村で、大勢の小人たちと一緒に生活し、プレゼント作りに励むサンタの一年間を楽しく描写。フィンランドの人気作家の絵本。
受賞歴:
えがこまかくて、かわいくて、じがよめない小さな子もえだけで楽しめるし、大人や字がよめる子どもも楽しめるからよかったです。(9歳)
小学生低学年の頃にこの本を読みきかせてもらった記憶がありました。サンタクロースとおもちゃを作る小人たちの村があること、クリスマスにはアーモンド入りのおかゆを食べてアーモンドが当たった人は良いことがあることが強烈に心に残っていて、ここ数年探していました。今年書店で見つけて大変嬉しかったです。当時の思い出のまま、とても素敵な絵本でした!(7歳・お母さまより)
30代の母です。私が3歳ぐらいのときに母がこの本を購入してくれました。この絵本が大好きで、春夏秋冬関係なくいつも読んでいたのを覚えています。私も子どもを産み、絵本の内容がわかってきた息子にプレゼントしました。クリスマス前にサンタさんについて教え、クリスマスにサンタさんからプレゼントをもらい喜んでいました。サンタさんがどんな人で小人たちはどんなことをしている人たちなのかとてもよくわかる1冊です。(2歳・お母さまより)
子どもの為にクリスマスプレゼントで単身赴任先から送った思い出深い絵本でした。時がたち、孫ができて、ふと思い出したこの本が、家のどこかにあるハズなのに…。妻に聞くと虫くいで古くさかったので、たくさんの絵本を捨てたとの残念な返事(もちろんケンカ発生)。悔しかったので自分の為に買い戻す事にしました。少し自分の記憶と違うストーリーの部分もあったけどクリスマスに向けて色々な小人たちがプレゼントを作り、良い子に配り、一年の疲れをサウナでいやし、サンタ集団でのクリスマスパーティー。孫には読んで聞いてもらうけど本はあげない!(60代・おじいさまより)
毎年、子ども達に親せきから絵本のプレゼントをもらっています。寝る前に必ず一冊は読むのですが、クリスマス前、特にアドヴェントに入るとクリスマス関係をリクエストされる事が多いです。長年、サンタクロースや小人の研究を作者はされているだけあって、ちょうどサンタクロースに対して知りたがる我が子達に分かりやすくピッタリでした。まさに、今まで以上に楽しいクリスマスをむかえられそうです!(7・5・4歳・お母さまより)