マウリ・クンナス 1950年フィンランドのヴァンマラ生まれ。ヘルシンキ工芸大学でグラフィックアートを専攻。代表作に『サンタクロースと小人たち』(ボローニャ国際児童図書展エルバ賞推薦)、『サンタクロースとまほうのたいこ』『サンタさんへ12のプレゼント!』など。2013年、アールト大学より名誉博士号を授与される。 この著者の書籍一覧を見る
稲垣美晴(いながきみはる) 東京生まれ。東京芸術大学美術学部卒業。ヘルシンキ大学へ留学し、その3年間の体験をエッセイ『フィンランド語は猫の言葉』に著す。東海大学北欧学科で12年間教鞭をとった後、出版社〈猫の言葉社〉を設立し、フィンランド文化を日本に伝えている。訳書に、マウリ・クンナス作品のほか、絵本『木の音をきく』『天使に守られて』などがある。 この著者の書籍一覧を見る