よなかに、ぐあいがわるくなった子どものところにきてくれるおいしゃさん、それがねこのローベルト先生です。こんやは、どんな家にいくのでしょうか?
寡作ながら、読者に強い印象を残す作家 木地雅映子と、独特の世界観と絵で人気の漫画家 五十嵐大介による、あたたかでやさしい作品です。
木地先生のファンです。新作を楽しみにしていました。五十嵐大介さんの絵もすばらしく、ねこの手のしっかりかたいところとか、ふかふかの毛まで伝わってくるようでリアルでかっこいい!松田先生のイケメンぶりにぐらっとしました。腕のいいお医者さんの頼れるねこっぷりを飄々とした様子でこなす松田先生はホントかっこいいです。松田ローベルト先生の他のお仕事の様子も是非見てみたいです。続編希望!(40代)
五十嵐大介さんのファンでとりよせてよみましたが、お話としても最上!もちろん挿絵も最上!こどもを育てていた若い頃にローベルトDr.にきてもらいたかったーと思いました。さっそうとあらわれ、そのあとのこと、大人は忘れてしまうというのもよく、外国の子たちを想うところもすばらしかったです。(50代)