





どうろこうじに、すもうのけいこ、
こなのあらびき、つけものいしと、
おおいそがしの オオイシさん。
あるひ、いがいな
しごとに さそわれます。
『ワタナベさん』につづく、ほのぼのユーモア絵本。
受賞歴:
『ワタナベさん』でブレイク中の作者の、絵本第2弾です!
今回の主役は、大きな石のオオイシさん。
ちょっといいかげんなところもある、気のいいおじさんです。
そんなオオイシさんの新しい仕事とは!?
ほのぼのゆかいな作品です。
題名にひかれて注文しましたが、孫たちに読んで聞かせたところ、“私もオオイシさんだから、こんなになれるかなあ”って喜んでいました。とてもユニークな本ですね。(3歳・4歳・6歳・おばあさまより)
絵本なのに、大人が読めるストーリー。動けない石なのに、発想が自由なオオイシさん。どんな状況でも自分のしたいように生き、他人の役にたつオオイシさん。イヤダとだだをこね、こまらせることをせず、ハイハイとなんでも引き受けてくれる頼もしいオオイシさん、丸くなっても小さくなってもずっとがんばってね。(7歳・おばあさまより)
「オオイシさん」みるからに石のことだとはわかりましたが、どんな展開になるのかページをめくりながら楽しみました。映画のタイトルは笑えました。ゴツゴツしたオオイシさんが丸くなって帰ってきた後主役をつとめる映画のポスター、これも笑っちゃいました。読み聞かせに使わせていただきます。(60代)
苗字がオオイシです。友人からメールで教えてもらった本です。”オオイシ”ならではの小ネタ(忠臣蔵ネタや、電話番号が014…)がとてもリアルで「あるある」と共感していました。”オオイシさん”の何事にも動じない姿はかっこうよくて、オオイシ家のバイブルです。(読者の方より)
『オオイシさん』も『ワタナベさん』も大変気に入って読んでいます。絵に味があり、場面転換や展開が多く、飽きない様子です。「これ、なあに?」と聞いてくれるので親子の話のきっかけになっています。
丁寧な絵、楽しい内容、ストーリーも含めてバランスのとれた1冊だと思います。時々「ふ、ふ」と少し声に出してわらってしまいました。本当にステキな1冊! 次も楽しみです!(50代)
『オオイシさん』『ワタナベさん』の2冊とも孫たちが大大大好きです。大人からみるとちょっとコワイかな?と思う挿絵も孫たちにはおもしろく、ふしぎで、かわいらしくみえるのか、読み聞かせをすると指でさしながら、笑いながら、きいています。毎晩寝るときに読んで〜と持ってきます。(60代・おばあさまより)
娘が大変気に入り寝る前の読み聞かせに大かつやくです。寝る時もまくらもとにおいたり、だっこしたまま寝ます。次のおはなし(続編)もあればいいのにと言っています。「オオイシさん」も購入予定です。(6歳・女の子のお母さま)